産地行脚は千葉県へ突入です。まずは成田市周辺から。
千葉県富里市にある、加瀬ナーセリーさん。
大輪のバラ咲きのリーガルベコニアでお世話になっている産地さんです。
まだ春のベコニアが少し余っているようで、出荷作業をされていました。
ちなみに加瀬ナーセリーさんでは、年間15万鉢ものベコニアが生産されています。
これは年末向けのリーガルベコニアの挿し木後のもの。
ベコニアは概ね4~6ヶ月かけて生育され、出荷されている、とのこと。
こちら、レックスベコニア。これから出荷が最盛期となります。個人的には大好きです・・・。
初雪カズラ。これは夏出荷される2年もの。個人的に初雪も大好きです、なぜでしょうか。
隣は牧場でした。癒されます。地平線に山がない。長野人からするのこの景色見るだけで
新鮮で旅行している気分を味わえます。千葉の人に話ししたら驚かれましたが・・・。
次は、成田空港すぐ近くにある、輸入業者クラシックさん。
photoにはありませんが、飛行機見るだけで子供のようにワクワクしました。。。
こちら成田空港へ届いたお花達。長旅お疲れ様です!
空港から来た花は、一旦保管用の冷蔵庫へ。この日は出荷日だったので量は少量。
冷蔵庫にただお花を入れても、中のほうの温度が下がりにくいため、
この機械を使って急激に冷蔵されます。この機械をもっている業者さんは少ないのだとか。
先どのお花達を出荷に向けて、検品作業している様子(通称:リパック作業)。*photoはアジサイ。
輸送時は非常に大きな箱(ロット)で移動しているので、小分けにされて出荷されます。
このお花達が出荷待ち状態。全国の市場・花屋さんへ届いていきます。
ちなみにphotoはカーネーション。母の日は、1日で100万本のカーネーションが出荷されるそうです。
*100万本ってどんな量なのでしょうか・・・まったく想像できません。。。
千葉はお花の大産地(生産量全国2位!)。お世話になっている産地さんも沢山いらっしゃいます。
千葉の産地行脚はまだまだ続きます。