女性社員の復帰

ヌボー生花店 山崎年起

2012年06月18日 06:00



以前、8年間ほど当社に努めていた女性社員が、3年間のブランクを経て、今日から当社に
復帰いたします。私にとってはまた当社でまた働きたいと言ってくれることは大変嬉しいことです。

私はこのヌボー生花店の存在意義は2つだと考えています。
① 長野を中心とした多くの方々にお花のある心豊かな生活空間を提供することで、
1人でも多くの人たちに、心豊かな生活を送って頂くため。
② より沢山の女性に社員として、長くそして第一線で働ける環境を提供することで、
働く女性の社会的地位の向上のお手伝いをするため。

これからの時代、女性がしっかりと働ける環境を提供することは、会社の義務だと感じています。
残念ながら一部の経営者の方からは、「女性はやめてしまうから・・・」といった、話を聞きますが、
私は、「男性だって辞めないわけではないし、確率論と会社の風土の問題だろう」と思います。

何よりも、偏見だと言われようが、平均的に見て男性より女性のほうが社会人として優秀だと
信じて疑いません。今の若い女性はしっかりしてます、責任感もあります、一生懸命です。
いくら男性が仮に長く働いてくれたとしても、たいして一生懸命働かない男性が10年いるより、
優秀な女性に5年間びっちり活躍してもらったほうが、会社の立場からいっても、大変助かります。

この話、話し始めるとひじょーに長くなってしまうので、端折ますが、要は女性の力をうまく活用できる
会社は、これからの時代強いのだと信じて疑わないし、そんな成功事例になりたいと強く私は願って
います。だからこそ、女性社員には、結婚だろうが、出産だろうが、その他の一身上の都合であろうが
長くお付き合いできる会社であれるために、「復帰」は大変嬉しいことだということです。

支離滅裂な文章かと思いますが、社員の皆様には私の思いを、事あるごとに、うるさいな~
とおもわれるぐらい、話していきたいと思います。これからも、女性社員の皆さんのパワーを
会社の成長のエンジンとさせて頂いて、ヌボー生花店を運営していきたいと思っています。