スターバックス再生物語

ヌボー生花店 山崎年起

2012年07月24日 06:00



今、過去に感銘を受けた本を読み返しています。

その中の一冊「スターバックス再生物語」。

正直スタバあまり行きませんが、この本は本当に勉強になります。


この本の中から私が感銘を受けた言葉をピックアップします。

・象徴的なブランドは他社に破壊される前に、みずからを破壊する。

・スターバックスのコーヒーは特別なものだ。しかし、真に提供するのは感情の絆である。

・革新(イノベーション)とは、商品を見直すことではなく、関係を見直すことである。

・スターバックスは人々にサービスを提供するコーヒービジネスではない。コーヒーを提供するピープルビジネスなのだ。


最後がしびれますね。そのまま花屋に置き換えてみましょう。

「花屋は人々にサービスを提供するフラワービジネスではない。

 花を提供するピープルビジネスである。」