先日、2日間かけて、切花の日本一の生産量を誇る愛知県の産地を
視察してきました。日頃どの花屋さんも必ずお世話になっている産地さん。
やっとの思いで視察実現しました。感謝感謝です。
本日は見学した圃場の様子を紹介いたします。
視察に訪れたのは愛知県の渥美半島。渥美半島といえば・・・キャベツですね!
見渡す限りキャベツ畑でしたが・・・畑の中に沢山のハウスがありまして・・・。
ハウスの中には沢山のお花が生産されています。まずはカスミ草を見学。
今回案内頂いた荒木さんにカスミ草(+キャベツ)への思いを沢山お聞きしました。
カスミ草って近くで見ると本当に可愛い花なんですよ。匂いに惑わわされてはいけません。
次にスイートピーの圃場を視察。この釣り方式の生産方法に一同ビックリです!
スイートピーはホント手間のかかるお花。その苦労を沢山お聞きすることができました。
カスミ草と違って本当にいい香りのする花。近くで見ればまさに「豆」ですね。
通りかかったトルコのハウスへ。産地さん同士の会話って面白いんですよね。
ここからは愛知といえば菊!ということで、菊の産地見学へ。まずはSP菊。
国産はやっぱり葉っぱですよね。本当に綺麗でした。これを伝えるのが花屋の役目。
途中シキミも見学させて頂きまして・・・(イノシシの足あとに驚きながら・・・)
小菊の出荷後の圃場へ。ここから来年に向けての準備方法を学びました。
小菊って上手くいけば(天候次第)面積辺りの収入が高く、農家さんには魅力ある商品だとか。
最後に大御所の「大菊」へ。出荷間近の圃場です。
農家の方の気合が違いました。エネルギーを感じます!
かなりざっくりした報告ですが、さすがは愛知。なんでもありますねー本当に。
産地見学するなら冬愛知にくればなんでも見れますね・・・研修に活用したい・・・。
明日は知る人ぞ知る「MumPort」の様子を紹介します。