幸せのサービス
本の感想文を繁忙期で1週サボってしまいました・・・。(言い訳です・・・)
今週の本は【山奥の小さなタクシー会社が届ける幸せのサービス】です。
年末TUTAYAで見つけて即買いです。
同じ長野市にこんな素晴らしい会社があることを誇りに思います。
◇印象深い言葉は以下の通り。
1. 誰にでも伝説を作るチャンスが巡ってくる。そこで何かできることはないか、お客様に少しでも快適に、そして少しでも幸せな気持ちを味わっていただくために何か出来ることはないか、とアンテナを立てている人だけがチャンスをものにすることができる。
2. 人は十回言って、ほんの一瞬、微風が吹いたかふか吹かないかくらいのもの。次の瞬間、言われたことはすっかり忘れてしまう。百回でも足りない。千回言われてやっと、そうだな、大切だと感じる。でもまだ行動には現れない。行動に移すのは1万回。1万回、それを口にしてこそ浸透する。
3. 企業の根幹は人間関係。信頼、優しさ、たすけあい、友情、思いやり、いたわり。そんな感情や関係が生まれてくると社員が幸せひなり、お客様が幸せになる。
4. 自分の仕事は他人の人生を良くも悪くもするという視点に立たなければならない。たかがタクシー、ではない。
5. 仕事のプロの条件とは、自分の仕事尊いものに高めることができる人。
◇明日からの実行
1.「基本の姿勢」は私が経営者でありつづける限り何万回といい続けること。
2.常に目の前のお客様が喜んで頂けることはなにか?それだけを考えること。
3.もっと社員を信頼し、思いやり、助けすることで、よりよい人間関係を築くこと。
是非、長野のサービス業(広域的には全ての仕事がサービス業だと思いますが・・・)
の方に読んでいただきたい本ですね。長野って素晴らしいですね♪