LINEを考える

ヌボー生花店 山崎年起

2013年07月26日 05:00




最近、未成年の事件で、LINEがキーワードになっている、のでしょうか。
(どうしてもそういう情報ばかり私が見ているのだと思いますが)


「ピストルは、人を守るためのものでもあり、人を殺すためのものでもある」

私はこの言葉、すごく大切な考え方だと思うのですが、

どんなものにも多面的な見方が必要で、

LINEにもやはり高い利便性の反面、高いリスクも存在するのだと思います。
(物事良いことばかりっていうのは絶対にありえません)


事件のこともあったので、LINEのコンセプトやポリシーを調べてみたのですが、

LINEを運営している、株式会社LINEのHPを見ても、企業理念みたいなものがありません。

ちなみにLINEのコンセプトは↓の通りです。正直私には意味がよくわかりません・・・。

*LINEのコンセプトは「人と人、キャリアとキャリア、デバイスとデバイス、

空間と空間を<線>でつなぐサービス」です。


LINEを普及させることによって、どんな世の中を実現したいのか、

その思いに共感できれば、LINEを使う気持ちも湧いてくるのですが、

理念や思いがわからず、ただ便利っていうだけで(しかも様々な問題点がある中で)

LINEを利用するかといったら、私はNo と答えざるを得ません。


LINEを避難したいわけではありません。

ただ我々人間は、常に様々な視点からサービスを選択しなければならず、

またそれは全て自己責任であることを認識すべきだと、強く感じたので、

Blogで話題にしてみました。


やっぱり理念が必要ですよ、会社やサービスには、必ず。

それが社会的にも人間としても正しいものでなくてはならないだと強く思います。