読書マラソン vol.09

ヌボー生花店 山崎年起

2013年08月02日 21:12




読書マラソン9冊目。中堅社員が選んだ一冊。


◇「君にまかせたい」と言われる部下になる51の考え方
◇岩田松雄 (著)
◇発売日: 2013/5/29


そもそもまず、タイトルを見た瞬間、

本人としては自分がもっと努力することで、上司に認められたい、

と願い、この本をとったのだと思うと、

それだけで十分、「君にまかせたい」とおもわれる部下であるといえます。


だって、そんな意識の人、あまりいないじゃないですか、正直なところ。

そもそも認められていないと感じる人の大半は、

心のどこかで「上司が自分を認めてくれない」と思っているわけですからね。

この本を手に取る、その気持ちだけで、上司はすごく嬉しいのではないでしょうか。


本の内容はといえば、第2章や3章に度々出てくる

報連相の部分は非常によかったです。

いままで報連相の重要性がまとめらた本で、いいな、と思う本がなかったので、

これは大変参考になりました。ありがたいです。


全体的には、「読まされる本」ではないですね。

「読みたい」と思わないと、なかなか内容を素直に受け止められないように感じます。

まぁ、何事も全て、やらされるとダメなんですけどねぇぇ・・・。