セカンドライフに農業を

ヌボー生花店 山崎年起

2013年08月04日 05:00




たいして現状を知らないので、素人考えですが、前もってあしからず。


先日社員の友人経由で、今年からお花の生産を始めた方と

お会いする機会があった。短時間でしたけど、強く感じたこと。


本当に、心から、楽しそうだった!


その方は定年になり仕事を退職し、

農業を新しく始めたとのこと。

とくにかく楽しいそうに、仕事の話をしてくれた。


私は、人生のセカンドライフとしての農業に期待しています。

農家はどんどん少なくなっている現状ではあるけれど、

若者が少ない少ない、と嘆いていても始まらない。


逆に定年を迎えた方々が、また新しくチャレンジできる仕事って

どんな仕事があるのだろうか。その選択肢の中で、

農業は非常に可能性の大きい、選択肢であることは間違いない。


また従来農業をやってこなかった、ビジネスマンだった方々が、

農業に新しい風を吹き込んでくれるんじゃないか、そんな期待もあります。


セカンドライフとしての農業がもっと注目されて、

定年後に農業を、という流れが出来てくると、日本は面白くなるんじゃないか。

地方の活性化のひとつの起爆剤にもなりえるのではないか。


なんの知識もないので、なんとなくそう感じているだけのこと。

以前からもそう思っていたので、発言してみました。