無関心
先日あるスーパーでのこと。
スーパーにあるお菓子コーナーで、お菓子を買おうと立ち寄りました。
お盆期間中なので、お店の方々も沢山いらっしゃり、皆さんお忙しそうでした。
私が行った時、二人ほどお客様がいらっしゃって、皆さんで対応されていたので、
終わるのを待ってから声をかけようと、様子を見ていたのですが・・・。
2分ほど待ったあと、後ろから別のお客様が「これお願いします!」と
店員さんに声をかけました。店員さんはあたふたしながら、そのお客様の対応をし始めました。
私は順番飛ばされたわけですね、正直むっとしますよね(心情的に)。
とはいえ私も大人なので、もう少し様子を見ようかなと思ったのですが、
皆さんまだまだお忙しいそうで、そしてこちらを様子を見る気配もない。
一度も声をかけられない(いらっしゃいませ含め)。最後には諦めて、買うのを辞めました。
このお店の問題だなと思う点を幾つかあげますと。
1.お客様の様子を見ることを一切せず、作業に没頭している。
2.お店全体に「声をかけてほしくない」オーラが充満している。
3.そもそも作業中お客様に背中を見せるような、作業スペースを設計しているお店に問題がある。
やっぱりお客様に「無関心」ってのはダメですよね・・・。
マザーテレサの有名な言葉に「愛の反対は無関心」ってありますけど、
お店で待っているときに、その言葉が何度も浮かんできましたね。
「いらっしゃいませ」「こんにちは」と言う理由はまさにそこにあるわけで、
お客様のことに感心がありますよ、お客様のこと確認しました! を伝える挨拶なんですよね。
いい勉強させてもらいました。
いい接客受けることも大切ですが、ダメな接客のほうが意外と勉強になります。