不一致をなくす

ヌボー生花店 山崎年起

2013年09月11日 06:18





社内/社外での言葉の不一致、なくすことを今心がけています。


ある本の影響ですが、たとえば何気なく社内で使っている言葉、

外部(特に御客様)から聞いたら、どう思うか、考えてみると沢山おかしな言葉に気が付きます。


例えば、「囲い込む」。

マーケティングの世界では、御客様を囲い込もう!とは良くいったものですが、

もし逆に立場(御客様)の立場で考えれば、私は「囲い込まれたくはない」。

だから「囲い込む」ではなく、「ファンになって頂く」。ファンになってほしい、と言われれば違和感はない。


例えば、「呼び捨て」。

結構社内ではやりがちで、特に会社名、呼び捨てにしがちですが、

逆の立場で聞いたら気持ちいいものではない。だから普段から「様」や「さん」を徹底する。


細かいことですが、人としても会社としても、表裏のない言動が

最終的には信頼の構築に繋がるのではないかと考えています。


今の時代、「見られている」という感覚はとても重要だと思います。

常にどんな場面においても「見られている」という感覚をもって、行動したいと考えます。