帰属意識

ヌボー生花店 山崎年起

2013年09月18日 05:00




わからない方には申し訳ないのですが。。。。

サッカー日本代表:香川真司の前所属先である、

ドイツのボルシア・ドルトムントの監督、ユルゲン・クロップ。


たぶん私のような素人目で見るサッカーファンにとって、

現時点で、一番面白いサッカーをしているドルトムントの中にあって、

クロップの存在は、監督でありながら最も輝いている存在といって、間違いはない。

近い将来、名将の名をほしいままにする監督になる?と期待してやみません。


そんなクロップのインタビュー記事を最近読みまして、心に残った一節を紹介。


*ワールドサッカーキング0516号より

チームのモチベーションをどう高めるのか?
この点について、クロップ自身は3つのポイントがあると言う。

「まずは連帯感だ。集団に対する強い所属意識がなければ、
選手はチームに貢献する意欲を失う。次に攻撃的なスタイルであること。
フットボールでは攻撃こそが選手を動かすエネルギーになる。
最後はチャレンジする精神。勝敗にこだわるのは悪いことじゃないが、
それだけだと視野が狭くなり、新しいアイデアが出てこない」


帰属意識。。。なるほど、確かに日本企業に今もっとも求められるいる、

キーワードの1つかもしれませんね。サッカーを会社に例えれば・・・

上の言葉、すごく深いくて、かなりの本質的な部分を指摘しているように感じます。


”帰属意識”という言葉を、大切に自分の中にアンテナとして立てておきたいと思います。