換気
最近、私の朝一番の志事(シゴト)は、本社内の換気です。
だいたい6時台に会社に出社しますが、季節的にも非常に気持ちのよい空気が
入ってくるので、本社内の窓をあけて、全館の空気を入れ替えています。
私の経営者仲間の一人に、ウッドビルドの寺島専務がいらっしゃいます。
http://www.wb-koho.com/
詳しいことは、是非ウッドビルドさんのWB工法を読んで頂きたいのですが、
寺島専務と出会ってから、空気を入れ替える、という行為の大切さを感じています。
閉めきった本社に朝一番入ったときの、なんともいえない淀んだ空気の感じ。
あの違和感は、空気を入れ替えると綺麗さっぱりと洗い流すことができます。
同じ温度・室温でも、空気を入れ替える前後の空気って全然違う、と感じています。
お花にとってもきっと、この新鮮な空気に触れることが、とても心地よいことなのではないか、
と私は常々思っています。人間にとって心地よい空間、それがお花にとっても心地よい空間、
それが正解なんだと、理屈論ではありませんが、感覚論としてそう信じています。
話はそれますが、、、本当にお花の冷蔵庫ってお花にいいんでしょうかね。
(もちろん真夏は人間にとっても気持ちいいので、冷蔵庫のほうがいいんでしょうけど)
この時期、私は冷蔵庫内にいても全然心地よいと感じないし、あの密閉された空気の感じ、
とても嫌になります。温度的には外気温より低い時間が多いので、理屈的には冷蔵庫に
保管しておいたほうがお花は長持ちするんでしょうけど。。。私がお花だったら嫌ですね。
いまのこの秋の空気に触れているほうが、やっぱり気持ちいいな、って思います(長野ですしね)。
*あくまで私の勝手な考え方ですので、あしからず。
そんなわけで、”空気を肌で感じる”、この感性を日々磨き上げていくべく、
これからも頑張っていこうと思っています。