[Sales]POPの役割
*体調を崩してしまい、2日もBlogサボってしまいました。失礼しました。
水曜日は「伝達力(営業力)」について。
店舗の営業力強化の話題になると、必ず出てくるのが「POP」。
POPに関しては、意外と?ウィキペディアの内容がよくまとまっているので、参照下さい。
http://p.tl/WhXi
POPを語る上で、注意したいことは、
ヌボー生花店は「セルフ販売」ではなく「対面販売」を主体とした販売を目指している、という点。
花屋の究極の差別化は「人」でしかないと考えているので、
そのためには絶対に「対面販売」での接客力が重要。
それができない実店舗の花屋は生き残っていけない、と考ています。
「対面販売」を主体とした販売を目指す以上、
POPの役割は主には「御客様の足を止めること」に集約されると思う。
1.店先のディスプレイ、外の大きな黒板(やPOP)等でまずは御客様を店内に誘導し、
2.店内の商品や各種POPで御客様の興味を惹きつけ(足を止め)、
3.接客で最後の後押しをして、購入頂く。
これが御客様にとっても、ヌボー生花店にとっても理想的な販売プロセスです。
主にはPOPは1・2で活躍しますが、3の役割までは求めないこと。
特に2の興味を引くことに力を入れてPOPを書くと、かなり威力を発揮できる、そう思います。
とにもかくにも、POPの目的と役割をしっかりと理解すること。
それが明確になっていないと、本来の力を発揮できないので、注意しましょう。
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