伝わる力




伝える力ではなく、伝わる力が大切。


そんなことに今更気が付き、痛感している今日このごろです。

コミュニケーションなんだから、結局伝わらなければ意味がない。

「伝えるのは苦手ではない、と思う」と思っていた自分が恥ずかしい。。。


「しっかりと相手に意図した形で伝えているかどうか」

そこに関しては、少し今まで相手まかせだったように感じます。


今の時代、一人の人間としても、一人のリーダーとしても、

なによりサービス業という笑売形態として、伝える力は本当に重要ですね。。。


当たり前のことに、いまさら気が付きましたが、

気が付かないよりマシだと、常に前向きに頑張ります!


  

2013年08月31日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

Enjoy!




来期の方針の1つ。

「言葉が変われば、人生が変わる。否定語を撤廃し、理想の言葉を使う。」


そんなわけで、まず社内から撤廃したい言葉は

「”お疲れ様” ”お疲れ様です” ”お疲れ様でした”」


どこで聞いたか忘れましたが、どこかの社長様が言っていた言葉。

「会社は疲れにくるものじゃない。楽しみにくるものだ!

だから”お疲れ様” ”お疲れ様です” ”お疲れ様でした”はおかしい!」


なるほど。と深く納得。というわけで、”お疲れ様”をヌボーも撤廃しよう、と。

変わりにどんな言葉にするか、悩みましたが、TTPすることにしまして一旦は

「エンジョイ!」


早速社内では、一昨日から「エンジョイ」の言葉にあふれています。

言い出しっぺの私が「お疲れ様でした」と言って、注意されている始末・・・。

一番社員に接する自分が「お疲れ様」と、一番多く言っていたことに気付かされました・・・。


1ヶ月ぐらい、まずは「エンジョイ」を浸透させ、その後社内の全ての

否定語を洗い出し、変換かけていきたいと思います。非常に楽しみです!


  

2013年08月30日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

ゴールではなくスタート




方針発表会が無事終了しました。

電報を頂いた方、当日参加頂いた方、ご意見頂戴した方、本当にありがとうございました。


ちょっと「やりきった感」があって、2日間ほどボケっとしてましたが、

気合を入れなおして、次の目標に向かって頑張っていきたいと思います。


方針発表会は、ゴールではなくて、スタートです。(当然ですが)

準備側はどうしても1つのゴールとして捉えてしまうので、本当に危険です。

発表したことを、如何に徹底し、目標を達成していくか。

常に高いモチベーションを持って、行動していかなくてはなりません。


まずは私自信が気合を入れなおし、今日から実行できること実行していきます。

改めてまた1年間、よろしくお願い致します。


  

2013年08月29日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 07:24Comments(0)

方針発表会




今日は1年に1度の方針発表会の日です。

当社は8月決算なので、来年(9月~8月)の方針発表を行います。


今年はお客様にはご迷惑おかけしますが、

ほぼ1日かけて、全従業員を集めて発表会を行います。


今年の私のプレゼンのテーマは「考える」。

方針をただ聞いて、いつの間にか全て忘れている。

そんなことがないように、全員の頭の体操をして、

重要な部分をしっかりと頭に入れてもらうこと、それが目標です。


とにもかくにも、私にとってもしかしたら1年に1番重要な日かもしれません。

正直なところ、外部で発表するのは全く緊張しませんが、

社員の前で発表するのは本当に緊張します。


来年も1年、素晴らしい1年になるような、

そんな未来に希望がもてるような、そんな発表をしたいと思います。


  

2013年08月26日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 00:30Comments(0)

読書マラソン完走




読書マラソン、無事完走しました。

1ヶ月間で読んだビジネス本の数は35冊。

*本の内容と簡単な感想は以下です。
http://nubowty.naganoblog.jp/c53706.html


社員が選んでくれた本が約30冊。そこに私個人が選んだ本が5冊。

社員が選んでくれた本があったおかげで、

私が今まで読まなかった本も沢山読めて、本当によかったお思います。


35冊を読んでみて、改めて思ったことは1つ。

ビジネス書の書いてある内容は、ほとんど基本的な事柄に集約される、


ということ。伝え方や表現の仕方が違うだけで、内容ってそれほど変わりません。


結局は本は、キッカケを与えてくれるにすぎないので、

行動しなければ意味がないし、行動してこそ、内容は本当の意味で理解できると思います。


本の良さは、私は自分との会話を素直にできる点、だと思っています。

他人に言われることって、100%素直に受け止めることって難しいですよね。

でも本を読むことで、自分の内面と会話するときって、意外と素直に受け入れられると思います。


自分との会話って本当に大切な時間、だと思うので、私は絶対に読書をオススメします。

これからも社員研究の一貫として、読書は継続していきます。よろしくお願いいたします。


でも、自分で自分のことを褒めてあげたいです。35冊はよくやった、と自分でも思います。




  

2013年08月25日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

読書マラソン vol.35




読書マラソン35冊目。ついに最後の本になりました。


◇仕事はストーリーで動かそう
◇川上徹也 (著)
◇発売日: 2008/11/12


これは私が読みたかった本です。

伝え方、って本当に大切だと思っているし、

私にはかけている能力だと思っているので、その勉強の一貫です。


ストーリー(物語)で伝えること。

その重要性はよく理解できているつもりだったので、

すこし具体策が乏しい内容だったので、ちょっと残念です。。。

もう少し関連本をいろいろと読み漁らないとな、と思っています。


読書は失敗もあれば、成功もあります。

数撃ちゃ当たる、じゃ本当はいけないのだけれども、

それも読書の楽しみのひとつでもあるかなって思っています。


1ヶ月間で35冊。自分でも良く読んだな、と思います。

仲間みなさんのおかげで、沢山の種類の本を読むことができました。

1年に1度ぐらい、こういった機会を来年も設けたいと思っています。

よろしくお願いいたします。






  

2013年08月24日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 16:39Comments(0)

俺のフレンチ




話題のスポット?に行ってきました。

俺のフレンチ 恵比寿店。

*ご存知内方は、是非この本を!
http://p.tl/OCV0


美味かったです、本当に。

立ち飲みスタイルで、テーブルもめちゃくちゃ狭いんだけど、

逆にそれが個人的には新鮮で良かったです。


カップルで行く、というより、仲間とワイワイやる感じ。

うちの社員と行ってきましたが、みんなで結構盛り上がりました。


なにより店員さんの接客が良かった。

バールらしく非常にフランクで、間のとり方が非常に上手くて。

うちの社員も接客が勉強になった、っていう意見が多かったです。


こういった話題の場所や美味しい料理を経験することが、

個々人の価値観を広げるチャンスになるので、

こういった機会は出張のたびに社員に経験させてあげたいな、と強く思っています。




  

2013年08月23日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 07:29Comments(0)

日持ち保証販売の是非




8/23発売の農耕と園芸に、執筆しています。

今回ピックアップしたテーマは「日持ち保証販売の是非」。


先日も日本農業新聞の方にも取材頂き、

同じ内容でお話させて頂きましたが、

最近になって?このネタに関する質問が多いので、考え方をまとめました。


我ながら・・・(たまには自分も褒めないと・・・)

今回は短文で自分の伝えたいことが、うまく文章まとまりました!

興味のある方いらっしゃれば、是非ご覧下さい。


農耕と園芸の執筆も残り1回です。

なにか書いてほしいネタがあれば、是非教えて下さい!!



  

2013年08月22日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(2)

読書マラソン vol.34




読書マラソン34冊目。ベテラン社員が選んでくれた一冊。


◇最高の自分をつくる人生の授業
◇キム・ナンド (著)
◇発売日: 2013/6/27


面白いですね、この本。今回読んだ本の中でも、

一番新しい発見があった本だと思います。


そもそも人生とは「辛い」もの、という前提から入っている点が、

他のビジネス書とは違う部分だと思う。人間らしさをしっかりと認めた上で、

それでも努力し続ける必要性を説いている本で、非常に新鮮でした。

今まで何冊もビジネス書を読んできた人でも、一読の価値があるのではないでしょうか。


現代の若いビジネスパーソンには、是非読んでもらいたい一冊ですね。

今までビジネス書を読んでも、なんとなくピンとこなかった人、

面白いと感じたことなかった人には、オススメの一冊です。



  

2013年08月21日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 21:40Comments(0)

志事をする




せっかく人生の大半を費やす、仕事について。

仕事ではなく、志事をしてほしい、と願っています。


仕事とは、仕える事。つまり指示されてする事。

志事とは、志をもってする事。つまり自主的に行う事。


人に言われて、ただその作業をするだけの仕事って面白くないですよね。

せっかくなら志事をして、人生の貴重な時間を楽しんでほしい、と願います。


仕事をするか、志事をするか。

それは仕事内容ではなく、その人の心がけ次第。

志事をしようと思えば志事になるし、何も意識しなければ仕事になります。


志、というとなんか大きな事に聞こえるけど、そんなことはありません。

今日1日、これを目標に頑張ろう。今週は、これを課題に取り組もう。

そんな小さな自主性の積み重ねが、志となっていくのだと思います。


私は夢や目標を大きく持とう!とか、目標は持つべきだ!という考え方はしていません。

私自身、今まで夢や目標に向かって、一直線に生きてきた人間ではないので・・・。

私は目標達成型ではなく、展開型の人間です。なので目標達成は苦手です。

目の前に起きた出来事に、ただ精一杯取組んでいけば、未来は開けてくる、という考え方です。


それでも毎日小さな目標をもって、それを達成するだけで、

すごく毎日充実した日々を過ごすことができるし、毎日が楽しくなると思います。

私はそんな人が結局、大きなことを達成していくんじゃないかな、って思っています。


仕事ではなく、志事をしましょう。

志事は本当に楽しいですよ。そう思えるなんて幸せだと、私は思います。




  

2013年08月21日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 09:28Comments(0)

読書マラソン vol.33





読書マラソン33冊目。暇な時間に読んだ一冊。(社員選定ではありません)


◇働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」
◇稲盛和夫 (著)
◇発売日: 2009/4/2


タイトル通り、稲盛氏が考える「何のために働くか」をまとめた一冊ですね。

賛否両論ある本だと思いますよ、多分ダメな人にはダメ、

いいね!という人にはとてもいい本、そんな評価がわかれる一冊でしょうね。


私はもちろん「いいね!」派ですし、本当に「働き方」に関する考え方が

凝縮された一冊だと思います。ただ仮に社員に読ませたとして、どう思うのか?

そこは考える必要があるのかな、って思います。


今の時代は「共感」の世の中。共感してもらえないと、次に進めないんですよね。

私自身、会社の中で本を選定し、社員に読書をしてもらっているわけですが、

一番注意しなければならないのは、「考え方の押し付け」ではなく「共感を得てもらうこと」。


40人いれば、100%共感ってことはありえませんが、少しでも多くの人に共感してもらえる

ような、そして結果的に学習効果の高い本を選定すること。それに尽きると思っています。


「こうして欲しい」「ああしてほしい」ではなく、「これはどう思う?」「あればどう考える?」

の考え方。そんな会話の仕方を社員と心がけねば、と常に思っています。


本の内容とはそれましたが、稲盛さんのような働き方ができる人が増えれば、

間違いなく経済は上向きますけどね・・・。やる気のある若いビジネスパーソンには、

是非読んでもらって、1つでも多くのことを実践して、次世代につなげていってほしいと願います。







  

2013年08月21日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 07:32Comments(0)

読書マラソン vol.32




読書マラソン32冊目。ベテラン社員が選んでくれた一冊。


◇ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~
◇P.F.ドラッカー (著), リック・ワルツマン (編集), 宮本喜一 (翻訳)
◇発売日: 2010/12/10


正直なところ、自由読書でドラッカーを選ぶとは、思ってませんでした。

もちろん内容は「もしドラ」のような、もはやドラッカー本とはいえない本ではなく、

しっかりとしたドラッカー本。今回の読書の中ではダントツに読み応えある本でした。


はっきりと申しまして、私はきっとドラッカーの本の内容を20%程度しか

理解できていないと思います。やっぱり難しい。部分部分はなるほどーと

思うのですが、大半は??って感じです。


それでも始めてドラッカーの本を読んだ、10年前?ぐらいよりは、

よっぽど内容がわかるようになってきたいとも思います。


きっと様々な経験を通じて、ドラッカーの言っていることが少しずつ分かっていくのかなー

と思っていますが、逆にいえば、まだまだ経験も知識も不足しているからこそ、

理解できていないのだろう、とも思うと、もっともっと頑張らねば、とも思います。


変な言い方ですが、わかった気になってしまうような本よりも、

理解できない本を読むほうが、今の自分にとっては十分刺激になりますね。

ありがとうございました。




  

2013年08月21日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 07:17Comments(0)

サービスレベル




無事、タイから帰国しました。

まずは社員の皆様、本当にありがとうございました。

皆さんのお陰で心配なく、旅行できました。感謝の言葉しかありません。


しかし・・・。

海外って接客業のサービスレベル低いですよね、本当に。

高級ホテル行っても、有名チェーン店行っても、飛行機の中のスチュワーデスでさえ、

やっぱり日本のサービスとは比べ物にならないなーと感じました。

*個々のレベル、というより全体的な平均値の意味で。


入国審査官とかが、携帯電話片手に音楽聞きながら仕事している姿には驚きましたが、

日本人がなぜここまで他人を思いやる気持ちをもって行動できるのか、チップも要求せず、

他人に奉仕できるのか。その歴史に興味がわきましたね。本当に素晴らしいことだと思います。


日本人であることを誇りに思う、そんな海外旅行でした。ありがとうございました。



  

2013年08月20日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 09:52Comments(0)

タイ王国




本日から4日間、完全プライベートで、タイ王国へ行ってきます。

デジタルデトックスしますので、一切 TEL/Net は繋がりません。


実は親友がタイにいまして、一度でいいから来い! と言われて早3年。

腸の難病もあるので、海外は行きたくない!とこの瞬間も思っていますが、、、

心配だなぁぁ。日本のトイレってすごいですよね、ホントありがたい国に生まれました。


とはいえ、親友は、タイの大洪水にも負けず、

現地で頑張ってバリバリ仕事をしているので、

邪魔をしに行ってきたいと思います。


仕事関係者の皆様にはご迷惑おかけしますが、

何卒よろしくお願いいたします。


  

2013年08月16日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 00:11Comments(1)

読書マラソン vol.31




読書マラソン31冊目。いよいよ終盤戦。中堅社員が選んでくれた一冊。


◇楽しい奇跡がたくさん起きる 斎藤一人 「自分ほめ」の魔法
◇みっちゃん先生 (著)
◇発売日: 2013/5/11


斎藤一人さんの関連本は山のようにありますが、一人さんの本は、

全体的に人生の本質を、わかりやすい言葉でまとめられていますよね。


だからこそ、若い人には逆に「軽い」本に思われてしまうようにも感じます。

本質的な本って、いろんな経験を通じて、はじめて理解できるようになるのだと思います。

それでいて、簡単なように見えることばかりなのに、実践は意外と難しい。


この本も、伝えたいことは終始一貫していて、内容は薄いといえば薄いのですが、

深イイ話ですよね、本当に。ポジティブ回路を脳にいかに作り出すか、

人生の幸せを決めるポイントだと私も思います。


是非選んでくれた社員の子が、これを実践し、より素敵な人生になることを、

節に願っています。彼女には必ずできると、私は信じています!!





  

2013年08月16日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 00:10Comments(0)

読書マラソン vol.30




読書マラソンもついに30冊目。新人スタッフが選んでくれた一冊。


◇ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと
◇鎌田 洋 (著)
◇発売日: 2011/10/20


物語を通じて、仕事の本質を伝えている本です。

物語なので大変読みやすく、それでいて深いなーと感じます。

この本を読んで「感じられる」かどうか、人それぞれでしょう。


ディズニーやスターバックスは本当に素晴らしい会社として認知されていて、

関連の本は山のように出ていますが、

ある意味この本は「ディズニーはすごい!」っていうのを、それほど出していません。

ディズニーだって完璧じゃない、そんな部分も垣間見れて、

関連本の中では少し異質に感じます。*逆に私はそれが好きでした。


本の中に「私は娘にホウキとチリトリを持たせたくて大学に行かせたわけじゃない」

ってくだりがあるんですが、私も以前、ヌボー生花店の新卒採用をやっていた時に、

「親には、花屋になるために大学にいかせたわけじゃない、って反対されていまして・・・」

って学生に会ったことがあります。あの時の無なしさは忘れられませんね。


この本のように、ヌボー生花店で働くすべての人財が、

家族からみても誇れる仕事をしている、って思ってもらえるような会社にすること。

それが私の目標の1つですが、そのわけはそんな学生がいたことが原点になっています。



  

2013年08月16日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 00:01Comments(0)

無関心





先日あるスーパーでのこと。

スーパーにあるお菓子コーナーで、お菓子を買おうと立ち寄りました。


お盆期間中なので、お店の方々も沢山いらっしゃり、皆さんお忙しそうでした。

私が行った時、二人ほどお客様がいらっしゃって、皆さんで対応されていたので、

終わるのを待ってから声をかけようと、様子を見ていたのですが・・・。


2分ほど待ったあと、後ろから別のお客様が「これお願いします!」と

店員さんに声をかけました。店員さんはあたふたしながら、そのお客様の対応をし始めました。


私は順番飛ばされたわけですね、正直むっとしますよね(心情的に)。

とはいえ私も大人なので、もう少し様子を見ようかなと思ったのですが、

皆さんまだまだお忙しいそうで、そしてこちらを様子を見る気配もない。

一度も声をかけられない(いらっしゃいませ含め)。最後には諦めて、買うのを辞めました。


このお店の問題だなと思う点を幾つかあげますと。

1.お客様の様子を見ることを一切せず、作業に没頭している。

2.お店全体に「声をかけてほしくない」オーラが充満している。

3.そもそも作業中お客様に背中を見せるような、作業スペースを設計しているお店に問題がある。


やっぱりお客様に「無関心」ってのはダメですよね・・・。

マザーテレサの有名な言葉に「愛の反対は無関心」ってありますけど、

お店で待っているときに、その言葉が何度も浮かんできましたね。


「いらっしゃいませ」「こんにちは」と言う理由はまさにそこにあるわけで、

お客様のことに感心がありますよ、お客様のこと確認しました! を伝える挨拶なんですよね。


いい勉強させてもらいました。

いい接客受けることも大切ですが、ダメな接客のほうが意外と勉強になります。


  

2013年08月15日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

読書マラソン vol.29





読書マラソン29冊目。ベテランスタッフが選んでくれた一冊。


◇脳が冴える快眠法 人生がうまくいく「質の高い睡眠習慣」のつくり方
◇茂木 健一郎 (著)
◇発売日: 2013/4/26


今回読んだ本の中で、実は一番読むのを楽しみにしていた本。

私も睡眠に悩んでいる一人として、大変勉強になる一冊でした。


脳科学の観点から、睡眠を科学して、オススメの睡眠方法を提案しています。

夜に言われる定説の良し悪しをしっかりとまとめられているし、ホントためになります。


これを読んで、いくつか会社のアイディアが浮かびました。

早速実行していきたいと思います。


その前に、まずは自分の睡眠改善を・・・。

本の出会いに感謝です!!




  

2013年08月14日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 12:51Comments(0)

読書マラソン vol.28





読書マラソン28冊目。中堅スタッフが選んでくれた一冊。


◇日本人こそ見直したい、世界が恋する日本の美徳 (ディスカヴァー携書)
◇永田 公彦 (著)
◇発売日: 2012/12/26


良くぞ選んでくれた!という本ですね。素晴らしい!

今回社員のみんなに出した課題は以下の通り。

「本屋さんに行って、自分で読んでみたいビジネス書を選んで下さい」


そして彼女はこの本を選んだ。人によってはビジネス書ですか?

という声もあるだろうけど、その「思い込み」こそ、一番の問題なんですよね。


ビジネス書になんて定義があるわけでなく、

その人がビジネス書だと思えばビジネス書。

仕事に関連する本=ビジネス書なんて、定義しているわけでもない。

屁理屈に聞こえるかもしれませんが、それを屁理屈だと思う、

そのフィルターこそ疑ったほうがいい。そのフィルターがあることに気がついたほうがいい。


そういう意味では、ある意味固定概念に囚われない、こういった人財は本当に大切。

心からありがとうございます!と言いたいなと思います。


ちなみに本の内容はといえば、日本人本来の気質がグローバル的にみてどうなのか、

素晴らしい気質がなぜ失われてきているのか、それを考えさせてくれる一冊です。

とってもいい本ですよ、私は日本が大大好きですから。

こういった本を沢山の人に読んでもらって、日本人であることに誇りを持ってほしい、と願っています。





  

2013年08月14日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 09:36Comments(0)

読書マラソン vol.27




読書マラソン27冊目。中堅社員が選んでくれた一冊です。


◇99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ
◇河野 英太郎 (著)
◇発売日: 2012/3/12


仕事全般のテクニック本といった感じです。

全体的に広く・浅く、といった内容。何度も読みたい、という本ではありません。


中堅社員が読む本、というより新入生が読む本ですかね。

若い人ほど、本質的なものを読んでもピンとこないので、

テクニック本のほうが役に立っている感じがすると思います。


ただ。。。結局役に立たないんですけどね、以外と。テクニック本なんて。

なーんとなく読むと出来るような気がしますが、結局できない。

それを繰り返して、「なぜ?」を見つけるために、結局本質的な本を読むようになっていく。

みんなそうやって読書も成長していくのではないかと思いますし、それが妥当だと思います。


そう思えば、良書ではありませんが、タイトル含めてビジネス書を読むキッカケとなる本、

という役割はこなしてくれる本なのかもしれません。





  

2013年08月14日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 09:23Comments(0)

他店調査




隠さず、堂々と言っておきます。

繁忙期になると、必ず他店調査行います。


昨日、お盆花も販売ピークだったので、各量販店さんや花屋さん見て周りました。

一部盆花購入させて頂いて、自宅なんかに飾ってみています。


他店のお花の組み合わせ方や、販売方法など、参考になることは多いですし、

あとは日持ち実験して、よいところは真似ていかないと、井の中の蛙ですからね。


こそこそするより、堂々と言っておいたほうがよいと思うので、
(現場で堂々と言うのもおかしいので・・・)

紹介させて頂きました。何卒よろしくお願いいたします。


  

2013年08月14日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

読書マラソン vol.26




読書マラソン26冊目。女性社員が選んだ一冊。


◇もっと上手に働きなさい。 [単行本(ソフトカバー)]
◇内永 ゆか子 (著)
◇発売日: 2013/7/26


いいですね~この本も。やっぱり著者が女性ってのはいいんだなぁ、きっと。

本の書き方も一貫していて、失敗談がふんだんに含まれている、というか、

成功が鼻につかない、というか、人間臭い、とでもいいますか。

内永さんの人間味があふれる本だな~と感じました。


男性特有の妙に理論的すぎて、まとまりすぎて、面白くない、

もしくは完璧に見えちゃって、結局行動できない、したくならない。

そんな本とは違った、すーと心に入ってくる内容ですね。
(タイトルはエッジきいてますが、内容はやさしいですよ)


やっぱり女性著者っていいんですよ、なんか本の読んだ後の余韻がいい。

ビジネス書初心者(特に女性)にはオススメです、ハズレが少ないと思う。

本もこれからは女性の時代ですよ、きっと。




  

2013年08月13日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 18:56Comments(0)

読書マラソン vol.25




読書マラソン25冊目。中堅社員が選んでくれた一冊。


◇リッツ・カールトン 一瞬で心が通う「言葉がけ」の習慣
◇高野 登 (著)
◇発売日: 2011/8/20


長野戸隠出身の高野さん。とても具体性のあり、

事例たっぷりで、そして内容も清々しい一冊です。


やっぱり事例豊富なのは、人と人との人間臭い商売においては

大変参考になります。どうしたらそんな行動ができるのか? 考えさせられます。

*サービス関連の本で、事例が全然ないと、だからなに?って感じてしまうので。


我々ヌボー生花店の目指すべき方向性の中として常に考えている、

本当の意味での「心遣い」の出来る人財を増やしていこう、

それを再確認させてくれる一冊です。ありがとうございます!



  

2013年08月13日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 18:44Comments(0)

地場コーナーの花




昨日のある店舗でのお話。

そのお店はスーパーのテナントとして出店しています。


そのスーパーの中には、地場コーナーがあり、野菜だけでなく、

地元農家さんが作ったお花が山のように販売されます。もちろん価格は格安。

しかも販売場所が、当社の店舗から約10m。ばっちり目視できる距離。


しかも、たまたまそのスーパーの近くには、最近Aコープ(JA)の大型店も出来たため、

そちらにも大量に地場の格安なお花が並んでいます。


そんなわけか、当社の努力不足か、昨日その店舗、数字が苦戦しており、

店長がぼそっと一言。「地場コーナーにこれだけお花並んだの初めてなので・・・

さすがに厳しいですね・・・。どうしましょう・・・。」


そんな時の私の一言は、大抵こんな感じ。

「そんなことより、目と鼻の先にあれだけ安い花があるにもかかわらず、

これだけ沢山のお客さんが当社のお花を買ってくれているよね。

その人達はなぜ当社に来てくれていると思う?

数字云々より、まずはその方々の期待にしっかりと答えること、

そして、期待以上のサービスができるよう、精一杯のサービスをすること。

それに集中してほしい。販売員が元気なかったら、お客様が困るんだよ!」


私自身も常に数字を意識しよう、と伝えてはいますが、それは閉店後でもOK。

開店中は無我夢中でお客様へサービスしてほしいと心から願います。

お客様はそれをヌボー生花店に期待して、高いお花、購入くださっているわけですからね。


まぁしかし、店長の悲しい気持ち、すごくよくわかりますけどね・・・

人間は感情の生き物ですからね。やっぱり目と鼻の先で、家主さんに

お花を安売りされたら、悲しいですよね。それは否定できません。



  

2013年08月13日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

読書マラソン vol.24




読書マラソン24冊目。中堅社員が選んでくれた1冊。


◇思わず誰かに話したくなる「超」一流のサービス50のヒント
◇T.スコット・グロス
◇発売日: 2009/10/17


これも洋書ですね。個人的な意見ですが、サービス関連の本については、

日本人の著者のようが良い本書いていると思っています。

日本のサービス力って世界一なんですよ(って言っている人多い)。

それでいてチップも払わないんだから、面白い。文化ですね~。


それはさておき、洋書のわりに癖もなく、1節ずつまとめもあり、読みやすい本でした。

もちろんサービス力を向上するためのヒントがまとめられていますが、

途中から経営者観点のマネジメントの話になっていきます(最後の2つの章は)。


なぜ?って感じで、社員からすると、どうなのかなーと思いますが、

そんな経営者向き本、たぶん自分から選ぶスタッフなんていないと思うので、

逆に読む機会になってよいのかもしれません。

私自身、社員に経営者向きの本は薦めませんからね、それが良いのか悪いのかわかりませんが。


そんな面白い本でした。ある意味、Gap があって Good です♪




  

2013年08月12日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 23:55Comments(0)

読書マラソン vol.23




読書マラソン23冊目。中堅スタッフが選んでくれた1冊。


◇仕事ができて、なぜか運もいい人の習慣
◇有川 真由美 (著)
◇発売日: 2009/10/17


まず、内容的には基本的に大切なことを、網羅的に書いてあるので、

勉強になります。女性目線で書いてあるので、女性は読みやすいですね。


なによりも、ビジネス書というより雑誌のような、そんな書籍のまとめ方に

驚きました。さすが女性の感性。正直私は読みにくくて仕方なかったですが、

選んだ本人にしろ、著者にしろ、これのほうが伝わりやすいと思ってのことだと

思うので、伝え方の工夫って面白いなーと思う1冊でした。


ある意味、新たな価値観を吸収できた気がします。ありがとうございます。

  

2013年08月12日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 23:46Comments(0)

何のために花を飾るのか




*すみません、画像の本の紹介ではありません。


作業と志事(シゴト)の違いって、何でしょうか。


昨日ある社員に指摘しましたが、ある注文書に則って、

ただアレンジメントを製作し、ただ注文書通りのことをしたとして、

それは本当に志事でしょうか。


作業ですよね。言われた通りただやっているだけ。

でもなぜ、お客様はお花の注文をしてくださっているのか、

なぜ注文書のようなお花指定や細かな指示があるのか。

そこには必ず”何かの想い”があって、その想いを理解し、

その想いを実現するためにアレンジメントを製作すること、それが志事です。


忙しい時期になると、とにかく目の前のことを、ただこなすようになっていく。

1つ1つの注文書のその背景を考えなくなる。作業になっていく。

本来であればそれを指摘することがマネージャーの志事。

でもやはりマネージャーも、ただ目の前の作業に没頭している。


これからヌボー生花店が目指すべき方向性とは真逆の方向性です。

これは全て自分の伝え方に問題があるのだと自覚し、また努力していきます。



  

2013年08月12日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

TRIAL AND ERROR




至極当然のことなんだけど・・・

最近文章(長文)を書いていて思うこと。


「1回で完璧に書ける、なんてことは100%ない。

よし!良い文章だ!と思っても、見返してみると、

気になる点ばかり。まさにTRIAL AND ERROR。

PDCAの高速回転して、文章を磨き上げるしかない。」


まあ、本読んで、その通り!と思ったことを肌で感じて、

はじめて”理解した”と言えるわけなので、その点では本当に勉強になります。


今日もまた、TRIAL AND ERROR で頑張りましょう!


  

2013年08月11日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

読書マラソン vol.22




読書マラソン22冊目。2年目社員が選んでくれた一冊。


◇世界一のおもてなし
◇宮崎 辰 (著)
◇発売日: 2013/3/23


著者の履歴書みたいな内容です。

失礼ですが、やはり履歴書のような内容は、

もう少し経験豊富な、そして紆余曲折のあった方のほうがよい、と思います。

著者の方の性格なのか、全体的にあまりにさっぱりしていて、深みが感じられませんでした。


最後の最後まで、この方がなぜ本を書き、何を読者に伝えたいのか、

まったくわからなかったのですが、最後の章でやっとわかりました。

ただそれはあくまでも著者の想いであって、読者のニーズではなかった、そんな感じです。


著者のような一流のサービスマンであれば、やはり読者のニーズをもっと

ほりさげて、ニーズに即した内容ももう少し入れてほしかったなーと思います。


非常に厳しい言い方をしてしまい、大変失礼なことは重々承知していますが、

あまりに最初の「はじめに」と、内容に違いがありすぎたので、書かせて頂きました。

(まあ、これは完全に出版社がいけませんね。もう少し責任もって内容まとめないと。)


やはり、社内研修で、会社のお金を使って、若い社員にとって数少ない読書の機会。

本人のためも、良書に出会うことを心から願っているのですが・・・これではね・・・・


私自身が読書で失敗しようが、どうでもいいんですが、

若手社員は1冊1冊が勝負ですから。うーん、本当に残念で仕方ありません。





  

2013年08月10日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 22:22Comments(0)

読書マラソン vol.21




読書マラソン21冊目。ベテラン社員が選んでくれた1冊。


◇ダメなパターンから抜け出すためのちいさな工夫
◇吉山勇樹 (著)
◇発売日: 2011/1/27


わかりやすい本ですね、基本的にことが沢山書いてあります。

上司のことを知りたければ、上司の椅子に座ってみる。

ってのがなんか印象に残りました。見えない世界って怖いですからね。


最近思うんですが、本を選ぶ際に、いくつもいくつも沢山書いてある本よりも、

重要なポイント数個を繰り返し、視点を変えて伝えている本のほうが印象に残るな、と。

伝えすぎるってやっぱりダメなんですね、この本も50個沢山ありますが、

ちょっと多すぎるな、と思いました。


いろいろと本読むと、いろんな視点から勉強になりますね。

本当にありがとうございます。



  

2013年08月10日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 20:49Comments(0)