なりたい自分になる




目標は必要だと思う。

でも目標はなんですか?と問うと、なんだかすごい大きな目標だったり、

大げさに考えてしまう人がおおように感じます。


目標って、どんな人間になりたいか、が重要なのであって、

なにかを達成することが、全てではないと思う。


ある時、優しくされて、それに感動したならば、

そんな優しさを沢山に人に提供できるような人になりたい、だとか、

誰に足しても、しっかりと挨拶ができるような人になりたい、だとか。


普段自分がやられて嬉しいことを、行動できるようになることが、

人として幸せな生き方であり、目標なのだと思う。

だからこそ、日々の中にこそ、すべての答えがあって、

それに気付けるかどうか、それで人生が豊かになるかどうかが、決まるのかなって思います。


ただ、やっぱり人間忘れちゃうんで、記録しておくことは必要ですよね。

今日はこんなことがあった。今日はこんなことをされて嬉しかった。

こんな素晴らしい行動のできる人がいた。


それが蓄積されて、意識の中にインプットされていけば、自然とそんな行動の

出来る人になっていくのだと思います。


感じて、意識して、行動して、夢を叶える。

そんな人生をおくれたら、それだけで十分幸せな人生ですよね。




  

2013年10月31日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

任せる




先日、毎月実施している合同企業研修にて、

「任せ方」に関する講義を実施させて頂きました。

*相崎電機製作所さん、太陽電気工事さん、ウッドビルドさん、いつも有難うございます。


私は正直いって、「任せ方」それほど上手だと思っていません。

だからこそ「任せ方」に関しては書籍も読んできましたし、

いろいろと実行してきたつもりですが、

正直それほど成果が出た、という実感がありません。


ただある時から、私がいくら任せ方を工夫したところで、

「任せやすい人と、任せにくい人がいる」ということに気が付きました。

つまりは「相手あっての任せる技術」だということです。


であるならば、「相手が任せてほしい、任されたい」と思ってもらえるには

どうしたらよいか。そう考える視点を変えて、取組んでみると、

「任せる技術」って結局は「信頼関係なくして成り立たない」ってことに気が付きました。

*当たり前のことなんですが、それを実感するまでに時間がかかりました。。。


結局、仕事ってシンプルに考えていくと、

大切なことって同じなんですよね。

基本と呼ばれることを徹底的に突き詰めると、

何にでも応用できる。それを実行できるかどうか。

そしてそれを全社員に伝えて、実行してもらえる環境を作るかどうか。

私が実行すべき、そして教育すべきことってそれだけなんだと思いました。


凡事徹底。


すごい言葉だな、と最近常々思います。

それを肌で感じるまでに時間がかかる、ということでしょうか。










  

2013年10月30日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

年間降水量




最近、降水量とか日射量とか標高とか、調べることが多いんですが。。。


改めて、長野の年間降水量って、本当に少ないんですよね、知ってました??

市町村名別の過去30年間の平均値ランキングってのがありまして(↓)

http://weather.time-j.net/Weather/Precipitation


長野市は1022地域中、980番目に降水量が少ない。

北海道を除くと、下から2番目。

ちなみに。。。北海道を除く下から1番目は長野県上田市。

下から3番目は長野県佐久市、4番目が長野県東御市。


長野県の東北信エリアって、本州屈指の降水量の少ない地域ってことですよね。

びっくり。そりゃ、転勤族の方々に、長野はすごしやすい!!って言われるわけだ(笑)

自慢していきましょう、自慢ですよ、これは。


地元のことを知るって大切ですよね。

地元のことには意外と興味ありませんからね、みんな・・・。




  

2013年10月29日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

男性に花を、の前に




批判覚悟で、言いますが。


「男性に花贈りの文化を!」はもちろんいいんですが、

その前に「女性の花贈り文化」をもっと守って、

発展していくべきだと私は思います。


男性に花贈りの文化を広める。

この前提は、男性の花の購入率が低いこと。

男性需要を取り込めば、花の需要が伸びる。

それはごもっとも。


その前に、今お花を買ってくれている女性の方々は皆、

本当に満足されているのでしょうか。

その方々は今後も、花贈りをプレゼントの中で、

最も大切に考えてくれるのでしょうか。


私は疑問です。

どんどん女性の需要が離れていっていると感じます。

特に若い世代の女性なんて、全然取り込めていませんよね。


もっと女性にとって、花が常に身近にある、

また常にプレゼントの選択肢にある、そんな状態を創り上げていくような

施策をとっていかないと、男性(新規客)に目を向けている間に、

どんどんと常連客の離脱起こしていくように感じますけど、どうなんでしょうか。


普段からお花を買って下さる方の満足度はどうなのか。

他の代替商品(洋菓子等)に、シェアを奪われていないかどうか。

もう一度、見つめ直す時期にきていると私は思います。


女性にとって、今後も最高のプレゼントがお花であれるように、

もっと多面的な視点から、マーケティングをかけていく必要性を感じています。




  

2013年10月28日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

景気とは何か




ちょっと腹立たしいので、書きますが、聞き流して下さい。


近年の国会の議論や、メディアの報道を見ていて思うこと。

「景気が悪い悪いっていうけど、景気が良いって何ですか?」

といつも疑問に思います。


私は現在33歳(もうすぐ34歳)です。

私たち世代以下の日本国民は、バブルを経験していません。

一般的に景気が良い、と呼ばれていたのは、バブル以前。


我々働き盛りの若者世代にとって、その当時と比較されても困ります。

「指標は上向いているけど、国民は皆実感できていない。

アベノミクスは、一部の裕福層にしか効果があがっていない」といった

論調を良く耳にしますが、そもそも「好景気を実感する」ってどういう状態ですか?と思う。

景気をどう感じるか?なんて、なんの意味があるのか、意味がわかりません。


「景気が良い」と、みんな毎日楽しくて、幸せになるんでしょうか?

「景気が良い」ことで、本当に仕事にありつけて、収入も安定するんでしょうか?

「景気が良い」と、そんなにイイことばかりなんでしょうか?


「景気が悪い」「景気が悪い」「景気が悪い」って、過去と比較ばかりされても

私は困るし、若者世代にとっては「悪くしたのはだれですか?」と問いたくなる。


景気が良かろうが、悪かろうが、やることは基本的に変わらないわけだから、

過去との比較ばかりして、グチグチいってないで、

目の前のことに一生懸命になろうよ、と常に思います。


正直、景気なんてどうでもいいんです。そんなの結果論です。

景気が上向いたら、良かったね。景気が下むいたら、もっと努力しなくっちゃ。

それで十分だと思いますけど。。。



  

2013年10月27日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

伝え方




残念ながら、品質と売上は比例しません。

でも伝達力(≒営業力)と売上は比例する場合が多いと思う。


最近つくづく思うこと(残念だなと思うこと)。

沢山の生産者の方々とお話していて、品質は抜群なのに、

伝え方が上手でなくて、売るに苦労している方が多いように思う。

そんな方だからこそ、良い物を作っているとも言えるのだけれど…。


本当であれば、それを市場の方や花屋さんが理解して、

売る役割を担えばよいのだと思うのだけれども、

時代も変わってきているので、みんな自分のことで精一杯。

フォローできない現実がある。


であるならば…。

それをフォローする役割をもった人が必要なのではないか。

産地県で商売させて頂いている、我々地方の花屋が担うべきなのではないか?

と思うことが多々あります。


私自身、長野県の沢山の個性的な産地さんに囲まれて、

お陰様で生産現場の勉強も沢山させて頂き、沢山の悩みも聞いてきました。

だからこそ、なにか自分で出来ないか、日々考えています。


とりあえずは、先日カーネーション全国大会で、私が思っている具体的で

かつわりと簡単な伝え方の手段を、プレゼンしてみたところ、

反応もそれなりにあったので、嬉しい限りですが、

もっと多くの産地さんのお手伝いができたらな幸せだなぁ、と思っています。


売り方・伝え方で悩んでいる産地様、何時でも相談下さい!!

できる限りの情報は提供していきたいと思っています。





  

2013年10月26日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

長野県知事と会談




先日、長野県知事と会談させていただきました。

知事の阿部さんと、私と社長と、もう一方、4名で長野県の花卉産業について、

意見交換をさせて頂きました。テーマは「如何に長野県の花卉産業を盛り上げるか」。


阿部知事も本気で長野県産の花を盛り上げよう、ということだと思い、

会談に望みましたが、思った通り本気で取り組もうとする熱意を感じ、

本当に嬉しく思いました。


今回の件だけでなく、業界全体として何か動き出そうとしている、

そんな雰囲気を感じます。景気がどうのこうのは、関係ないです。

*そもそも私のような世代は、景気が良い、という雰囲気を味わったことがないので、

今が景気が悪いと言われても、まったくピンときません。


楽しみにですね、本当に。





  

2013年10月24日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

川田さんに見る母親の理想像




昨日の川田十夢さんの話の続き。

情熱大陸の中語られた、子供の頃の川田さんの話しについて。


川田さん、子供の頃は変わった少年だったそうです。

プラモデルをつくりだすと説明書も読まず、自由気ままに組み立ててしまうとか。

創作ものが大好きで、それにのめり込むとか。

時には翼?を作って高いところから飛ぼうとしたりだとか。


お母さんはそんな川田さんを、否定せず「すごいね!」と認め続けたそうですね。

プラモデルにしても、説明書通りに作ることを強制しなかった。

さすがに高いところから飛ぼうとした時だけ、止めたそうですけど。


私は教育の真髄を教えて頂いた、というかお母さんすごいな、と。

子供の自由気ままな発想を阻害せず、発揮させて続けてきた。

だから他の人にはない発想を十夢さんは出来るのだなぁ、と。

十夢さんは就職後、いろいろ苦労しながらも、今に至るわけですが、

十夢さんの才能を、組織は認めず、社会は認めたって感じでしょうか。


こういう素晴らしいお母さんって、もっとメディアで紹介してくれませんかね。

十夢さんは非常に個性的な方なので、お母さんも個性的な方なのかもしれませんが、

今の日本に必要な人材って、こういう自由な発想をもった方々ですよね。


今の日本には理想的な母親像+父親像ってのが欠けていると思うんですよ。

もちろん自分の親を理想にするのも大切ですが、時代の変化とともに

親のあるべき姿や、教育の仕方って変わっていっていますからね。

何十年の前の教育の仕方が本当に正しいのか、もっと我々親世代は学ぶべきだと思います。


世の中の変な固定概念や、既存の組織構造をぶっ壊すような、

そんな人材が沢山出てくると、日本も変わっていくだろうな、と勝手に妄想しています。






  

2013年10月23日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 06:00Comments(0)

AR




数週間に、情熱大陸で紹介された川田十夢さんのAR技術。

お世話になっている社長様に薦められて、先日見たんですが・・・。


AR、以前から聞いていたけど、だいぶ進化していて驚いたことと同時に、

あのリアルタイムでの番組としてのチャレンジには、

正直、はじめて?テレビの底力を感じました。


私にとっては、よくわからない、芸人の芸能人ばかりが好き勝手やっているように見える、

制作側の自己満足にしか感じられないテレビ番組の中にあって、

あれだけのリスクを背負って、約2分のAR技術の新しい実験に生でチャレンジした、

情熱大陸のスタッフの方々には、感動しました。


人って本当にすごいですね。

川田さんも本当にすごい(同世代だし・・)けど、

今回ばかりは番組スタッフの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。


さすが、情熱大陸。ますます好きになりました。



  

2013年10月22日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

激戦区




客観的に見て。

長野県って、花屋激戦区、だと思います。

*ちなみにラーメンも結構、激戦区なんですよ。


以前から資材メーカーの方々からは、そのような声を頂いていましたが、

確かに花屋さんを見て歩いたり、他の花屋さんの商品を見ていたりすると、

レベル高いなって感じることが多々あります。(他の地域もいけば必ず見学しますが…)


技術的に素晴らしい花屋さんが、本当に多い。

非常に独特な販売方法を確立して、全国から注文を受ける花屋さんもある。

楽天でもランキング上位の花屋さんもあり、

実力あるテナントを有する、フラワーパークまであったりする。


だからこそ、負けないように頑張ろう、と思えるのだと常々思っています。

他の花屋と一緒のやり方をやっていたら、負けるなって思うからこそ、

自分たちの販売方法を確立するために、いろいろとチャレンジできるのだと思います。


こういった環境で商売をできることは、ある意味幸せなことなのだと思います。

まずは地域一番店目指して、これからも知恵絞って頑張りましょう。




  

2013年10月20日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

来客




最近、市場の方や産地の方など、

遠方から花関連の方々に来店頂く機会が増えています。


講演の際お知り合いになった方や、

Facebookでつながって興味を持って頂いた方、

従来から取引があったけど、改めて来て下さる方。


注目いただけるということは、それだけ責任も伴います。

店舗を突然見て回ると、まだまだだなって感じることが多く、

もう少し足元を見つめなおして、行動していかなきゃいけないと感じています。


もう一度基本に立ち戻って。これをテーマにこれから1ヶ月行動していきます。





  

2013年10月19日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

プレゼンテーション




昨日は全国カーネーション大会にて講演させて頂きました。

その後の懇親会も、「良かったよ」と沢山の方に行って頂き、

ちょっと安心しました。


プレゼンテーションの仕方については、やっと自分なりに

形が決まってきた、というか、手応えを感じています。


すべては毎年1回行っている、全社員向けの方針発表会のおかげで、

どうしたら全社員に自分の想いが伝わるのか、

どうしたら退屈せずに聞いてもらえるのか、

どうしたら心に残るプレゼンになるのか、

考え続けてきた結果かなと思います。


なので、本当に社員の皆さんに感謝しています。

だからこそ、こうして外部で発表させて頂く機会に恵まれているのだと思います。


自分なりには、プレゼンテーションの仕方、

工夫して向上させていかなきゃいけな部分が沢山あるので、

日々勉強しながら、更に上を目指して頑張っていこうと思います。


このような機会を与えて頂いた、関係者の皆様、本当にありがとうございました。








  

2013年10月18日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 10:42Comments(0)

全国カーネーション大会




本日、長野県で開催される全国カーネーション大会にて、

恥ずかしながら、講演者として発表をさせて頂きます。


台風の影響で、残念ながら千葉の生産者の方々がお越しになられないようで、

残念ではありますが、一刻も早く平常に戻ることを、願っています。


それでも沢山の方々がお越しになるようなので、

精一杯やらせていただこうと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。


写真は、昨日/今日で作った資料の1枚目。*もっと早くやればいいものの・・・

なぜオリンピックかって、それは聞く方へのお楽しみ。



  

2013年10月17日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 06:00Comments(0)

予測する




今まさに、大きな台風が首都圏を突撃しています。

首都圏地域の産地さんが本当に心配です…


そんな台風ですが、ニュースでみて、怖いな…

とただただ他人事のように考えてはいけません。


例えば、今回の台風で自分たちにどんな影響が考えられるのか。

普段東京から仕入ているお花の入荷は、今日大丈夫なのか??

今日大雨の中、売り場ではどんな提案をしたら、お客様が喜んで下さるのか??

今日の配達、道が込むだろうから、少しスケジュールを組み直したほうがいいかな??


等々、世の中に起こっている出来事が自分にどんな影響があるのか。

それを予測することができるようになること、それがワンランク上の志事をする大切な要素だと思う。


考え続けること。それでした人は成長できないと思います。





  

2013年10月16日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 07:49Comments(0)

人類資金




映画でも話題?の人類資金、小説読んでいます。


が、読み始めてから、小説が全7巻編成で、

まだ3巻までしか発売されておらず、

かつ映画とも内容が異なることを知りました(ショック。。)。


個人的には、一気に読みたい派なので
(内容忘れてしまうので)

読むのを一旦辞めてしまいましたが、でも先が気になる、

このムズムズ感。困ったな・・って感じです。


ちょっと小難しい本(1巻の最初は正直読みにくい・・・)ですが、

興味のある方は是非! 一緒にムズムズ感じましょう!!



  

2013年10月13日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

前職の先輩に会う




とても嬉しかったこと。


先日、東京に行った際、前職の職場の上司・先輩・後輩と、飲み会しました。

急なお願いにも関わらず、本当にお世話になった先輩が、

いろいろと声をかけてくださって、懐かしい方々に沢山お会いすることができました。


皆さん、本当に忙しいにも関わらず、集まってくれたこと、

そして「変わらないね~」と言いながら、数年来会っていないことを感じさせずに

常にナチュラルに接して話しをしてくれたこと。

本当に嬉しかったです。涙ものですよ、本当に。


前職では、本当に恵まれた環境にいたんだなぁ、と改めて感じましたし、

そのまま仕事続けていたら、どうなっていたんだろう、と妄想も膨らんでしまいました。

(今の仕事がどうのこうのではなく、前職が非常に楽しかった、という意味です)


前職の方々には沢山の愛情を注いで頂きました。

だからこそ、今の職場で、社員に愛情を沢山注ごうと思えるのだと思います。

本当に心から感謝しています。ありがとうございます。




  

2013年10月12日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

Golf部




先日、社員3人+私で、Golf行ってきました。(Golf部 スタートです)


10月なのに異常な暑さの中、決して上手いとはいえない4人でしたが、

本当に楽しい時間をすごすことができました。

さすがにちょっとは練習しないと・・・まずいですね・・・


こういった社外でのコミュニケーションってのは、やっぱり大切だとおもうので、

Golfに限らず、いろんな形の社外コミュニケーションが増えていくことを期待しています。

(私がいないコミュニケーションのほうが良いと思いますが)


これからも年2回ペースで、Golf部活動していこうと思いますので、

花関係者の方、ご一緒にどうですか?? よろしくお願いいたします。




  

2013年10月11日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

やりたいこと・やってほしいこと・できること




部下と志事の話をするときに、注意していること。

・相手がやりたいと思っていること
・相手ができること
・私がやってほしいと思っていること


私は志事を依頼する側なので、

部下に依頼する志事が、上のどの部分に当てはまるのか、
(もちろん全て当てはまることもある)

それをコミュニケーションの中で探りながら判断しています。


これを意識しないと、相手はやりたいと思っていないのに、

私がやってほしいと思っていること、を押し付けてしまいがちになる。

そうなると、志事をお願いしても、全くパフォーマンスが上がらない(結局自分が困る)。


残念ながら、大抵上司がお願いしたい志事というのは、

相手にとっては、やりたくない志事なのだ。意外とそんなものである。

(元々やる気のある、モチベーションの高い子は別にして)


じゃあ、相手がやりたくないと思っている志事をお願いするには、どうするか。

動機づけをするしかない。「やりたくない志事」から「やりたい志事に」

シフトチェンジするしかない。その方法はいろいろあるけれど、ここではパス。


そのためにも、日ごろから部下と一生懸命にコミュニケーションをとって、

「相手のやりたいこと」のニーズを拾い集める必要がある。

相手はどんな志事に、どんな志事のお願いをされると、やるたいと思うのか。

1人1人、それは別々だから、人数分だけその方法を探る必要がある。


だから、上司は志事をスムーズにお願いするためにも、

普段から部下との信頼関係を築きあげる必要があるともいえる。

信頼関係を築けない限り、上司部下との関係は、なにをやっても無駄である。


偉そうに言ってますが、私自身、本当に難しいなぁ、と日々感じています。

特に困るパターンは2つ。「相手のやりたいことがなかなか見つからない場合」と

「相手がなかなか心を開いてくれない場合」の2パターン。


こればっかりは私自身が成長して、器を広くして、もっといろんなタイプの人達との

関係性作りを学ばない限り難しいですよね。年齢が離れれば離れるほど、

やっぱり難しいですね、本当に。悩みはつきません。


部下に思いが伝わらないのは、基本的に部下のせいではありません。

伝える側の問題、といして認識しない限り、次にはすすめないと思います。




  

2013年10月09日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

議事録




最近、会社の会議が増えて、久しぶりに思い出したこと。


私が前職で1年生~2年生のころ、ずっと議事録係りでした。

前職では、会議時間が2時間~3時間ってことも多かったし、

なにより内容がちんぷんかんぷんな会議も多かった(最初のうちは)ので、

議事録作ることがメインの志事って時期もありました。


お客様が同席の会議の場合は、それをお客様様にきちんと提出しなきゃいけないし、

会議長いと眠くなるし(私は話ししないので)、実際寝ちゃったことも何度もあるし、

パソコン持ち込もうとしたら、タイプの音うるさいって怒られるし、

議事録書き出したら平気で2時間ってこともあったし・・・、作り方で注意を沢山受けたし。

かなり大変だった記憶が多いんですが、ほんとーーに勉強にはなったなと実感します。


やっぱり議事録が上手い人は、志事もできる。

議事録のまとめ方が上手い、ということは話し方もうまい。

わからないことをきちんと調べてまとめる子は、自主的に勉強するし、伸びていく子。

議事録の作成時間も、時間意識してやる人もいれば、だらだらやる人もいる。

ってことに3年目/4年目になったときに感じましたよね、本当に。


今の会社ではそれほど議事録書く機会もないし、

お客様との会議の議事録を書くことはまずもってないので、

私のような鍛え方をすることは難しいですが、

もし未来の中でなにか同じような場面を作ることができたなら、

教育方法として議事録を使うことは効果的だなって私は感じています。


議事録作っていた頃が本当に懐かしいな、って少し感傷に浸ってしまいました。



  

2013年10月08日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

ひらめく




最近おもしろいなーって思うんですが、

仲間(社員)の皆さんと個別に志事の課題について話をしていると、

沢山アイディアがひらめくんですよね。


以前は仲間と話をしていて、こんなにアイディアひらめくことなかったと

思います。どちらかといえば、一人で考えている時のほうがひらめくことが多かった。


なぜだろう? って考えていると、

アイディアがひらめく時って、お互いがポジティブに会話している時だと気が付きました。

仲間も私も、とにかく課題を真剣に解決すること、そしてその結果として

ポジティブな未来を信じている、そんな状態で会話すると、アイディアが沢山ひらめくんですね。


逆に・・・

ネガティブな問題の解決方法を検討したり、ネガティブな言葉が飛び交う会話においては、

まったくといっていいほどアイディアが浮かばれないんですよね。

そんな会話は誰も楽しくないし、疲れちゃう。


そう思うと、今は沢山の仲間がポジティブに志事に向かってくれているんだな、

って凄くうれしく思いますし、何より本当にありがたいな、と思います。

やっぱりどうせ悩むなら、ポジティブに悩みたいですよね。


「ネガティブな問題をどう解決するか」ではなく、「どうしたらポジティブになるかを考える」

この違いだけなんですけどね。前者が癖ついちゃっていると・・・なかなか難しいですよね、本当に。







  

2013年10月07日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

不在




おもしろそうなタイトルのセミナーですね。

*受講したわけではありませんので、あしからず。


最近私も会社にあまりいません。今週久しぶりに席に長時間座っているように思います。

意識して外出しています。多方面の方と接触機会を増やすことが私の志事ですからね。


そんなこんなしていると、沢山問題も発生するわけです。

先週は粗利率がとても悪かった。

私がいないから、っていうことが直接の原因ではないと思いますが、

不在時間が長いと、こういった問題が不思議と顕在化する。とてもいいことだと思います。


不在にすればするほど、問題点が浮かび上がり、その問題を解決するキッカケに

なるのであれば、私ももっと不在になるべきだな、と思っています。

もちろん、問題解決には私も参加して全力で解決していきます。


不在にして、問題をあぶり出し、問題解決して、また不在時間を作る。

これが勝手な私の問題解決方法の1つなのではないか、と思う今日このごろです。

*社員のみなさな、気を悪くされたらごめんなさい。





  

2013年10月06日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

すごさ、はわからない




長くなりますが、許して下さい。


将棋のかじった程度の人が、羽生名人のすごさがわからないように。

野球を趣味程度にしかやらない人が、イチローの本当のすごさがわからないように。

志事だって、数年やったぐらいでは、本当の意味で上司のすごさはわからない、と思う。


上司だからこうすべきだ、上司なんだからここまで考えてほしい、気づいてほしい。

たまにそんな言葉を見かけるけれども、発言をすることは大切なので良いこととして、

もう少し相手を敬った言葉を前後につけるべきだと思う。*特にメールはご注意を。

その文章を読んで、言葉を聞いて、相手がどう感じるか、それだけは考えたほうがいい。


私は経営者なので、メンタルを鍛えているつもりなので、どう言われてもいいんですが、

上司だって皆、一人の中間管理職であり、か弱い人間である、ということは忘れないでほしい。

文章や言葉の表現によって、傷つくこともあれば、落ち込むことも沢山ある。

部下の人達の上司への態度を見て、正直イラっとすることが、たまにある。


何年もの間、懸命に働き続けるということは、それだけの理由が必ずあって、

そこには沢山の物語りがある。それだけ能力も鍛えられていて、必ず素晴らしい長所を持っている。


例えば、当社で20年もの間、第一線で活躍してくれている男性社員がいる。

その方は、技術力もあり、バランス感覚も豊か。それでいてなによりも、

普通20年も働き続ければ頭が固くなるものだけど、その人は非常に柔軟で素直なんです。

部下の話にも常に耳を傾けようとしてるし、自分自身も変わろうと努力している。

これって本当にすごいことなんですよ、若手にはピンとこないと思いますけどね。


例えば、当社で10年以上、お店の現場で最前線で活躍していている女性社員がいる。

彼女の場合は、売上・利益をあげるために最も重要なポイントを誰よりも知っている。

そのポイントにおいては、他の社員よりも1歩も2歩も3歩も、間違いなく先を行っている。

何十年も最前線で販売し続けてきた当社の社長が、全面的に信頼してお店を任せられるのは、

やっぱり彼女を置いて他にはいない、とは昔から良く言っているが、私もその通りだと思う。

でも、その重要なポイントって、ある一定レベルまで行かないとわからないんですよね。

逆に気が付かないってことは、そういうレベルなのだと私は思う。


長くなってますけれども、上司であれ同僚であれ、やっぱり仲間は敬うもの。

言動のすべてにおいて、感謝の気持ちをもって接すること。それを表現すること。

他人は多面的に評価をするもの。人には長所もあれば、短所もある。


一緒に働く仲間として、相手が完璧な人間だとは思わないこと。

どんな立場であれ、得意なこともあれば、苦手なこともある。

それをフォローし合える人間関係こそが、本当の仲間だと思います。


上司も部下もみんなで支えあいましょう。そんなヌボー生花店を夢見ています。






  

2013年10月05日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

他業種の方に




花屋さんは浅く広く、沢山の業種の方とお付き合いできる志事だと思う。


どんな業種・どんな地域の方からご注文頂くチャンスがあるということで、

そのためにも、「ヌボー生花店」を如何に認知頂くか、が大きな課題だと思います。


そんな中で最近、当社でやっている教育研修だったり、様々な活動が、

他業種の方にも興味が湧くような内容だったりすると、

認知活動(=営業活動)におおいに役に立つんだなぁ、と強く感じています。


当社でやっている、本を使った教育活動。まだまだ不十分な内容だけれども、

その研修で使用している本を、本社の応接室に飾っておくと、

来客頂くの方々とそのネタで沢山会話することが、大変に興味を持って下さる。


その他、応接室に当社の活動に関わる「ネタ」を少し散りばめておくと、

優秀な営業マンほど、ネタを拾って会話をしてくれるので、

こちらの活動を紹介でき、逆営業になることが多い。


先日も東京の上場企業の方が、わけあって来店頂いた際も、

ある「ネタ」にかなり食いついて下さり、逆に感謝頂きお帰りになられました。

*もちろん、フェイクかもしれませんが。


認知活動にもいろんな手段があると思うけれども、

今後もこのように会社自体に魅力を感じて頂くことが重要だと思う。

花業界ではなく、他業種の方に興味を引いていただけるような、

そんな活動にこれからも積極的にチャレンジしていきたい、と思っています。





  

2013年10月04日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(1)

優先順位を考える




優先順位を考えることについて。


優先順位を考える必要性について、様々な書籍には載っていますが、あえて反論を。

そもそも優先順位考える必要がない人まで、考え過ぎではないか?と思うことがあります。


優先順位ってなんのために考えるのか。

例えば、10個の志事があって、1個あたり10分かかるとする。合計で100分ですよね。

60分後に10個の志事全て終わっていないと納期に間に合わない、としたら、

ここは優先順位を考えて、志事を割り振ったり、自分のやるべきこと冷静に考える必要ありますよね。


でも同じ10個の志事(100分の志事)を、今日1日かけて終わらせればOKだとすると、

別に優先順位もヘッタクレもなく、1個1個しっかりやっていけばいいんです。

優先順位考えている時間も、実は勿体無い。さっさと次から次に片付けていくべきだと思います。


これ当たり前のように聞こえると思いますが、普段の志事はもちろんこんなシンプルな状況では

ないと思いますが、それでも後者のような状況なのに、一生懸命優先順位を考えて、

無駄に考えて、それに結構な時間費やしている人、多いのではないかと感じることがあります。


つまり優先順位を考える = 前提条件は「志事が間に合わないこと」なんですよね。

逆にいえば、一度でも志事でパンクしたことのある人にしか、本当の意味での優先順位の

必要性って感じ得ないはずなんですよね。にもかかわらず、優先順位があたかも

正論のように、志事をやる・やらない、を決めてもらっては困ると思うんですよ。


志事でパンクするってことは、自分の限界を知る、ということだと思います。

自分の能力の限界、自分の志事のスピードの限界、それらをしっかりと感じて・経験するからこそ、

本当の意味で仲間を必要とし、そして優先順位を使って志事を分担することができるのだと思います。


まずは自分の限界まで志事に取り組んでみること。

ごちゃごちゃ考えず、とにかく一心不乱に志事に取り組んでみること。

そうすることで、次の世界が見えてくると思います。

それをやらずして、理屈やテクニックばかりが先行しても、意味がまったくないと思います。



  

2013年10月03日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

憂鬱なこと




憂鬱、って嫌ですよね。

でも志事をしていると、必ず憂鬱な時、ありますよね。

というより、志事頑張れば頑張るほど、憂鬱な時間が増えますよね。


私も正直なところ、憂鬱な時、山のようにあります。

正直「会社イヤだなー」「志事めんどうだなー」って思う瞬間、結構あります。

でもそれを口にしたら自分のためにならないし、周りのためにならないので、口にはしません。


そもそも志事していて、毎日ずーと「憂鬱」さを感じない人、なんているんでしょうか。

「憂鬱」であることが多いと、イコール「志事が面白くない、志事があっていない」と思ってしまう人、

多くないでしょうか。完璧を求めすぎではないかと思います。何でも「人生楽ありゃ苦もあるさ」です。


「憂鬱」であることを、楽しめないでしょうか?

なぜ「憂鬱」と感じるのか、自分と向き合うチャンスではないでしょうか??


「憂鬱」=「ダメなこと」って考えること自体に問題があると思います。

「なんでも考え方ひとつ」。全てのおいて、これを応用できるかどうか、

人生それで”豊かさ”が決まってくると思っていますが、おおげさでしょうかね。


  

2013年10月02日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)