ブロメリア・ギフさん見学

産地見学2日目は、ブロメリア・ギフさん(岐阜県)。

デンマークの Poulsen Roser A/S社 と国内で唯一のランセンス契約している会社で、
年間で約150万鉢のインドアローズを生産されています。*Poulsen Rose 詳細は↓
http://www.bromeliamart.com/rose/aboutpoulsen.php

大変設備がしっかりしており、久しぶりに衝撃を受けました・・・。
*この後の説明、理解不足で十分に正しい説明でなかったらごめんなさい・・・。

ブロメリア・ギフさん見学

こちら出荷前のバラさん達。ここまで来る過程を紹介します・・・

ブロメリア・ギフさん見学

これは土。土も全てデンマークから輸入。コンテナ単位で運ばれてきます。

ブロメリア・ギフさん見学

土をある機械に入れますと・・・

ブロメリア・ギフさん見学

この機械は、ポットに自動で土を入れまして・・・

ブロメリア・ギフさん見学

そのポットがベルトコンベアで運ばれます。

ブロメリア・ギフさん見学

スペーシングと呼ばれる、育てるのに適した感覚に自動的にポットは配置されます。
この後、土にバラが挿し木されますが、その風景は今回残念ながらありません・・・

ブロメリア・ギフさん見学

挿し木されたポットはまず根をしっかりと貼らせ、発芽させますが、
そのための専用施設がこちら。温度や照明時間などが、最新設備で管理されます。

ブロメリア・ギフさん見学

発芽の際には、ビニールで密閉され、湿度が100%に保たれます。
この工程がとっも大切とのこと。

ブロメリア・ギフさん見学

少し伸びてきたバラ。機械対応なので、本当に綺麗に配置されているがわかります。
(スペーシングは一定の品質を維持するために大切なことなのだとか)

ブロメリア・ギフさん見学

パンチも機械がある程度やっています。

ブロメリア・ギフさん見学

こちら全ハウスにある照明。照明時間を調整することで、生育をコントロールしています。

ブロメリア・ギフさん見学

水やりは基本冠水式。普段お店や自宅で水やりするときも冠水が良い、とのこと。

ブロメリア・ギフさん見学

こちら母の日向けのバラさん達。これをしっかりと母の日に開花調整するのだからすごい・・・。

ブロメリア・ギフさん見学

こちらも出荷前のミニバラ達。本当にすごい量で、幸せな気分でした。。。


設備の話が多かったですが、設備があろうがなかろうが、そのお花をどんな気持ちで

どんな拘りをもって生産しているのか。それが一番大切なのだと思います。

ブロメリア・ギフの細川さんからいろいろな思いを聞けて、本当によかったです。

これからのバラの販売がますます楽しみになりました!



2012年04月09日 Posted byヌボー生花店 山崎年起 at 06:00 │Comments(0)

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