[product]ペルソナ作り

ある新事業の関係で、
その事業のペルソナを社員が設定してくれました。
*ペルソナの解説は↓の通り。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20080124/291960/
[ある新事業のペルソナ]
・名前は加藤さん、女性、35歳、専業主婦、子供二人。
・長野市出身、長野市在住。
・旦那さんは長野で大手システム会社の営業マン。マネージャーの一歩手前。
・結婚式はホテルにて。指輪は東京まで買いにいった。
・世帯収入は約500万。贅沢はできないが、決して苦しいわけではない。
とかとか、すんません覚えている限りで書き出してみましたが、
これはほんのごく一部で、かなり細かい設定があります。
たしかに、そういわれるとものすごくイメージが深まりますね。
なにをやるべきか、はっきりしてきます。
何事も勉強だと思いますが、自社の社員からも学ぶことはたくさんあります。
これからもいろいろ学び、教え、教えてもらい、支え合って頑張っていきましょう!
2014年03月16日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0) │商品力
[Sales]異業種コラボ

2013年のヒットのカギは「異業種コラボ」だったという。
(日経トレンディによると。でもずいぶん前から言われていることのような…)
まさに今、この業界はフラワーバレンタインの普及に全力投球していますが、
普及委員会の方々は、沢山の異業種とのコラボを実現されています。
だからこそ、4年目になって、お客様からも抵抗感が感じられなくなってきたのだと思います。
では花屋はどことコラボレーションできるのでしょうか。
はたまたどんなコラボレーションの仕方があるのでしょうか。
以前からある花カフェしかり、洋菓子やワインとのコラボしかり。
これから新しい形のコラボが生まれることが、
この業界が生き残るキーワードなのかもしれません。
ヌボー生花店も地元の企業の方々とコラボレーションできるよう、
アイディアを練っていきたいと思います。
一緒にやってみたいという方がいらっしゃれば、是非よろしくお願いいたします。
2014年02月14日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0) │商品力
[product]ギフトショー参加してきました

恒例の年に2回のギフトショーに参加してきました。
もちろん様々な資材を仕入にいくわけですが、
車中、これからどんな店にするか、どんなアイテムを揃えるべきか、など
今後の店舗についてディスカッションをする時間、
それが一番大切な時間だと感じています。
2月中旬に大切なイベントがあるので、店作りそれまでにがんばって強化しましょう!
2014年02月08日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0) │商品力
[product]販売価格

ちょっと前に出した話題なんですが、切り花の価格について。
今、正直とっても迷っているんです、どうやって値付けを考えるか。
増税前ってこともあるんですが、ヌボー生花店にとって適正な価格ラインがどこなのか。
一生答えのないテーマなのだとは思いますが、悩みは尽きません。
とはいえ、変えてみないとわからないことがある。
同じ考え方でずっとやっていても、わからないことがある。
でも常連のお客様のことを考えると、変えるには非常に勇気がいりますよね。
価格.comのように…。全国の花屋さんの価格、知れたら面白いな、
なーんて変なことを考えてみたりもしますが、そうなったらどんな世界になるのでしょうか。
妄想は尽きません。
2014年01月27日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0) │商品力
[product]センター試験にまつわるお花のお話し

当社のある店舗からあがってきた、センター試験にまつわる、ちょっといい話し。
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今日は、高校生の男の子がお母さんの誕生日プレゼントで、
花を買いに来てくれました。
花をプレゼントするのは、初めてらしくよくよく話しを聞いたら、
大学は遠くに行く予定だから、お花をあげるということでした。
明日は、センター試験だそうで、がんはれ!って思いで、
花を一本プレゼントしました。
受かったら、報告してくれるそうです。
がんばって欲しいです。
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感動的な話しですね(涙)
ネットやTVで流されてるような、くら~い話しや、
どこぞの芸能人の盛られたような美談なんか見て聴くよりも、
こんな話しに沢山ふれていたほうが、人間として磨かれていくと私は思います。
町中には感動なストーリーがあふれています。
「当たり前の日常」にこそ、本当の幸せがあるのだと思います。
そういった「当たり前の日常」に寄り添える、花屋という商売を誇りに感じます。
2014年01月19日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 06:51 │Comments(0) │商品力
[product]最高の笑顔

接客業における最高の商品は?
といったら、やっぱり最高の笑顔と、
心をこめて接客するその姿勢ではないでしょうか。
そんことは御客様の立場になれば、誰もが感じること、
にも関わらず、逆の立場になると100%実行できないのが事実。
立場が変われば、人も変わる。
と言われるように、俯瞰して自分を見ることってなかなか難しい。
先日もある飲食店にいったところ、店長らしき人が非常に
張り切って頑張っていらしたのですが、御客様の前に従業員を注意する。
「それじゃダメだ」「温度が足りない、やり直し」等々。
一生懸命さは伝わってくるけど、隠れてやってほしいな、と感じのが素直なところ。
たぶんその方も逆の立場になれば、そう感じることもあるのだと思う。
自分が今している行動が、周りから見てどう感じるか。
自分自身を俯瞰して見る力は、接客業に求められる大切な力なのだと思います。
2014年01月17日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 06:21 │Comments(0) │商品力
[product]改めて日持ち保証販売について

改めて切り花の日持ち保証販売について。
当社が初めてはや10数年(私が入社する前なので数字が曖昧です)。
昨日もある協会の方が視察に来て下さり、「素晴らしい活動ですね!」と言って頂きました。
当社が実施している日持ち保証販売の概略は以下の通りです。
1.切り花の入荷日を表示する(店頭のPOPにて)。
2.切り花毎に全て販売期間を定め、それを過ぎた切り花は一切定価販売をしない。
3.品目に限らず全ての切り花に関して、購入日から5日間の日持ち保証を行う(夏季含め)
4.日持ち保証は花束・アレンジメントも含む。保証している旨はカードor包装紙にて提示。
5.仮にクレームがあった場合は、レシートの有無に関わらず無条件で交換する。返金はしない。
ある花屋さんの社長様が、自社の日持ち保証販売を「満足度保証」と呼んでいますが、
日持ち保証販売というより、その言葉のほうが適切だと私も思います。
実際のクレームはいかほどか、といわれると、以下の通りです。
1.自宅用に購入される方に関するクレームは、年間通じて数件程度(ほぼないに等しい)
2.花束/アレンジメントに関するクレームは、平均月2~3件程度。クレーム率は微々たるもの。
3.母の日も日持ち保証実施しているが、母の日の花束/アレンジメントはクレーム率1.5%程度。
私は、専門店における日持ち保証販売と、量販店における日持ち保証販売について、
切り分けて考えるべきだという考えですが、専門店に関して日持ち保証販売におけるリスクは
ほとんどないと思います。もちろん品質の悪い商品を販売していないことが前提ですが。
かといって、専門店が日持ち保証販売を積極的にすべきか、といえばそれも…です。
会社によっての考え方次第でしょう。あくまで日持ち保証販売は、目的ではなく手段ですからね。
ただし、イオンさんのように日持ち保証販売が量販店に広まっていくと、
花業界にとってはポジティブな影響はあると思います。日持ち保証販売によって、
量販店の意識が高まれば、自宅用にお花を購入されるすそのは増えるのではないでしょうか。
当社の日持ち保証販売の紹介でした。
2014年01月16日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 06:42 │Comments(0) │商品力
[product]お花の販売価格について

早速すんませんが、曜日毎にテーマ決めると、あまりに書きにくかったので、
朝令暮改で辞めます。でも一応テーマのいずれかに従って書きたいと思います。
今日は「花業界」について。
いよいよクリスマスと年末商戦に突入ですね。
需要時期となれば、当たり前だけど相場は高騰。。。
農作物である以上、相場があるのは当たり前です。致し方ない。
でもでも、野菜や果樹と違って、そうはいっても御客様にはその知識はあまりない。
相場を反映した値段を御客様に伝えると、「高いよね…」と一言付いてきたりする。
農作物である以上、それは仕方のないことだといえば、それまでだけど、
それが本来的に良いの事なのかどうか、正直なところ私もまだはっきりと答えて出ていません。
現状当社の状況をお伝えすると、御客様への価格の明瞭さを重視し、以下のようにしています。
・基本的に全ての切花は年間の平均仕入価格を全て分析し、値付けを行っている。
・そのため年間通じて値段は変更しない。8割以上の切花の値段は、通年同じ価格。
・母の日のカーネーション、クリスマスの赤バラ、3月のカスミ草、皆年中同じ価格。
・価格の改定は年2回。トレンドを見ながら変更しますが、殆ど改定はしていない(最近は)。
それでも、価格は変更していませんが、
商戦になるたびに「お花普段より高いね…」って声が出ます(特に年配の方より)。
これからの花の販売価格と、相場の関係性はどうあるべきか、
あきらからにこれから生産コストが上がっていく中で、どう販売価格をコントロールしていくか。
たぶんこれから一生尽きない悩みだと思います。
2013年12月23日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 11:06 │Comments(0) │商品力
[product]らしさの追求

火曜日は商品力について。
ヌボー生花店にとっての商品力は以下のように定義します。
【 ヌボー生花店”らしさ”を磨き上げ、徹底的に”差別化”すること。 】
一番大切なのは”らしさ”。
ヌボー生花店”らしさ”とは一体どういうことか。
ヌボー生花店の”らしさ”代表は、やはり”鮮度(花持ち)”。
ヌボー生花店で買うお花について、お客様からの最高の褒め言葉は、
「ヌボーさんのお花は価格だけ見るとちょっと高いけど、
それ以上の価値があるよね。だから安く感じる。」
そう思ってもらえるような販売を理想とすること。
そう思って頂くためにはどうしたらよいか、それを考え続け、実践すること。
それがヌボー生花店の”商品力”を磨く、第一歩だと思います。