母の日ユニフォーム




写真がアップではありませんが、

去年に引き続き、母の日ユニフォームにて、接客中です。

*写真は高田店です。店作りGoodです。


ユニフォームは全社の心を一体にするアイテム。

みんなが同じ服装で仕事するからこそ、

生まれる一体感で、母の日乗り切っていきたいと思います!  

2013年04月29日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 08:42Comments(0)

去年の評価が今年を決める




昨日、母の日の早期予約特典の締切のため、例年通り母の日受注のピークを

迎えました。(一番受注件数が多いのが昨日になるはずです、きっと)


残念ながら去年に比べて受注件数は昨対でマイナスな状況です。

原因はもろもろあるかと思いますが、去年の評価が響いていると感じます。


歌手のMr.Childrenがある雑誌のインタビューで以下のようなことを言っていました。

「アルバムのセールスは、一作前のアルバムの評価によって決まるもの。

前作で満足頂いたお客様は今作買って下さると思うし、前作で満足頂けなかった

お客様は今作は買って頂けないと思う。だからそのアルバムのセールスを、

そのアルバムの評価だと思うのは、違うと思っています。」

(かなり前の記事なので、ニュアンスは勘弁して下さい)


その言葉、そっくりそのまま繰り返せば、

「母の日の受注件数は、去年の母の日の評価によって決まるもの。

今年の企画云々よりも、昨年の作品に対する評価で、受注件数が決まってくるもの」


昨年、母の日でいろんなお客様に沢山のご迷惑をおかけしてしまいました。

その反省を生かし、かなりの部分改善はしていますが、信用を頂けなかったお客様から

再度簡単に注文いただけるはずもありません。


まずは今年、最高の状態でミスなくお届け出来るよう、全力を尽くすしかありません。

来年、今年お届けしたお客様から笑顔で再注文いただけるよう、全社一丸となって頑張りましょう。  

2013年04月27日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

会社説明

去年開催した合同新人研修に引き続き、
今年からマネージャー層を中心とした、合同企業研修をスタートしました。

いつもお世話になっている、(株)相崎電機製作所さん、
㈱ウッドビルドさん、㈱太陽電気工事さんと一緒に研修を今年もスタートしました。

第1回目は各社の会社説明会を持ち時間20分での発表。
改めてマネージャー層が自社を見つめなおすための研修です。

そんなわけで、当社の会社説明、動画で撮影したので、
もしよろしければご覧下さい。全部で約25分の動画です。

会社説明1


会社説明2


会社説明3



来月からも定期的開催して、1年で10回ほど開催予定です。
今後もよろしくお願いいたします。  

2013年04月26日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 06:41Comments(0)

2013年優良販売員コンクール 優秀賞受賞




長野商工会議所主催で、毎年行われている、

優良販売員コンクールにて、

当社高田店の藤代みどりが、

「優秀賞」を獲得しました!!(写真右上です)

花でなく、接客として認められたことが嬉しいですね!

日頃びしびし鍛えて頂いているお客様のおかげです。

本当にありがとうございました。  

2013年04月25日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 00:05Comments(0)

思いを語る




昨日、愛知県からわざわざ生産者さんが来店くださり、

意見交換させて頂きました。初対面でしたが、盛り上がりましたよ。


最近、業界の初対面の方には、できるだけ私の考えを素直に

思いを込めてお伝えしています。伝えないと伝わらないんですよね、やっぱり。


最近思うんですが、例えば私が他社の花屋さんを視察を行くとして、

以前はただ店を見て、あれが素晴らしい、ここはちょっと・・、とか言ってましたが、

全然意味ないんですよね。それよりも、その店の店長なり経営者さんと一緒に

その店を見て、「なぜ」を繰り返す。これが本当に勉強になる。


なので今回のように逆の立場の場合は、「なぜの答え」を常に伝え続ける。

なぜ鮮度にこだわるのか、なぜFlowerStoryを毎週発行しているのか、

なぜ国産にこだわるのか、なぜ入荷日表示をしているのか。


言い出せばきりがありませんが、全ての戦略・戦術には理由があって、

その理由を知らなきゃ(伝えなきゃ)、お互いなんの学びにもつながらない。


その上で、お互い思いを共感して、パートナーとして一緒に仕事ができるかどうか。

はたまた今後も意見交換したい相手なのかどうか、お互い見極めるのだと思います。


昨日は話しすぎてしまいました。次、私が伺った際には、「聞く」に徹します。

「聞く」と「語る」の使い分けが大切だと感じる今日このごろです。  

2013年04月24日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

キャリアメール




これは私の勝手な考え方だと思って、聞いて下さい。


先日auのキャリアメールで大きな通信障害が発生しました。

私はauではないですが、docomoにしても、softbankにしても、

スマホの普及から、通信障害が発生しやすい環境であること間違いありません。


そもそもauの通信障害も復旧にあまりに時間がかかりました。

なんでそんなに時間かかったんだと思った人も多いのではないでしょうか?


別件で、docomoに関しては、spメールに変わる、ドコモメール(クラウド式)の

提供が延期されました。私はそもそもそんなサービス提供する予定であることも

知りませんでしたが、やはりキャリアメール自体価値が無くなってきているってことですよね。


今の時代、簡単なコミュニケーションであれば、LINEやSMS(電話番号でメール)で十分だし、

PCとの連動を考えれば、Gmail等を使っていたほうが、今回のような通信障害が

あっても、問題なく利用できる。そう考えても、やはりキャリアメールの利用価値は薄れてきている。


「携帯電話会社変えると、メールアドレスが変わるのが嫌」

と言われていた時代は終わったってことです。そう考えると・・・。


そもそもの今回のauの通信障害も、「なにがなんでも復旧最優先」と考えなかったとも

考えられます。何か他の大きな問題をかかえていて、リスクを考えると、キャリアメールが

利用できない事自体は、現代においては大事にはならないと考えたとも考えられます。


だから、そもそも私は今はもうほとんど使っていませんが、

キャリアメール使うの、やめて別の今から使ったほうがいいなーとか思いますよね。


とかとか、別にこの見解が正しいとか正しくない、とか

そんことはどうでもよくて、今世の中に起きている出来事が

「なぜ起きているのか」考えることって、本当に頭の体操になりますよね。


身体と一緒で、頭も「筋トレ」しないと鍛えられません。

諦めた瞬間に頭は退化します。

  

2013年04月23日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 08:14Comments(0)

丸山珈琲




先週末、友人の結婚パーティーに参加するため、軽井沢へ行ってきました。
(大雪で大変な目に合いました・・・)

帰り際に、軽井沢の丸山珈琲の本店に立ち寄ってきました。
http://www.maruyamacoffee.com/


大変有名なお店なので、ご存知の方も多いかもしれませんが、恥ずかしいながら、

珈琲にまったく興味がない私は、つい最近まで知りませんでした・・・。


お土産用に、珈琲を買って帰った際、カプチーノをサービスで1杯頂きました。

そのサービス自体に驚きましたが、なによりも・・・


めちゃくちゃ美味い!!


私は正直珈琲が苦手で、美味しいと思う珈琲に出会ったことがなかったのですが、

人生で初めて美味しい珈琲に出会いました。素人の私が感動するぐらいなので、

きっとめちゃくちゃ貴重な珈琲なんでしょうね。


自宅に帰ってから、HPなんかをいろいろ見てましたが、ブランド戦略が素晴らしいですね。

今、ブランド戦略を私は勉強しているので、勉強になることだらけでした。


もしお近くに丸山珈琲あれば、是非立ち寄ってみて下さい。

本当にオススメです。  

2013年04月22日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

管理方法はわからない




先日、新装OPENした飲食店にいった時のお話。

当社からもOPEN祝いのアレンジメントと胡蝶蘭が出ていたお店で、

他社からも胡蝶蘭や観葉植物が届いていました。


OPENから2週間程度たっており、ダメがお花がだいぶあったので、

他社のものも含めて、ダメのお花を捨てたり、観葉植物メンテナンス

させて頂きましたが、その時の会話の内容です。


私 「 胡蝶蘭、だいぶ表面乾いていますね、どうやって水くれていますか?」

お客様 「 お水あげなきゃいけんないんですか? 知らなかった。」

私 「 観葉植物はどうでしょうか? 」

お客様 「 そちらもまったく水あげていません。葉がぽろぽろ落ちてきて、

なんでだろーと思っていたんですよねー。」

私 「 (その後メンテナンス中に) これだけは造花なので、このままにしておきますね。」

お客様 「 それ造花だったんですか?? 全然わからなかったー。」


提供者側にとっては”当たり前”だと思っていることも、

お客様にとって”当たり前”とは限らない、典型的な事例だと思います。


専門店である我々がすべきことは”お花を提供する”ことではなくて、

”お花のある生活をより長く楽しんで頂く”こと。


専門店として、どんなサービスを提供すべきか、考えさせられる、よい機会でした。

ありがとうございました。
  

2013年04月18日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

Gmail容量




私のGmailの容量が6GBを超えました。

Gmail使っている方、非常に多いと思いますが、たまには容量確認したほうが

いいですよね、なんてったって無料ソフト。いつどうなるかわかりません。

*そもそも10GB超えそうになると、有料プランがあるそうで、ついついそれに

入会しちゃうってのがGoogleのビジネスモデルです。


大量のあるメールを効率的に削除する方法はないかと

探っていたら、良いサイト見つけました。

http://developer.cybozu.co.jp/akky/2012/11/search-gmail-by-file-size/


早速、以下の条件でメールを検索し、削除したところ、、、

・3M以上の添付ファイルのあるメール

・かつ、過去6ヶ月以上古いメール


作業数分で、容量が2.2GBに! 6割以上の容量削減を実現!!

ってことで、当分はもう容量の心配はしなくていいですね、1年に一度掃除すればよい感じ。


Gmail利用の方は、参考までに。  

2013年04月17日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 07:32Comments(0)

黒田博樹




意外と報道が少ないメジャーリーガー黒田博樹。

大好きなんです、私。生き様がカッコいい。

ホントカッコいいんです。何度も言いますが、カッコいいんです。


先日TBSの情熱大陸でついに登場した黒田選手。

見ましたか?? 見てませんか、そりゃまずいですよ、皆さん。

情熱大陸はこちらから見れますよ。

http://bit.ly/14qWkw6

*私はオープニング1分ほどで、もう感動しすぎで涙目状態。


ちなみに、黒田選手の略歴は是非ウィキペディアにて。

http://bit.ly/14qWqnG


ストイックで、一途で、感情的で、男気がある。

男として最高にカッコイイ男です。私と5才違うんですが、足元にも及びません。。。


情熱大陸を何度も見て、自分自身を見つめさせて頂きます。

皆さんにとって、何度見ても自分をモチベートさせるアイテムはありますでしょうか?  

2013年04月16日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 07:23Comments(0)

タブレット




半分趣味と化してますが、タブレット、ホント便利ですよね。
タブレット、ビジネスにも個人でも使わないのは勿体ないと思います、本当に。

なにかと会社の導入実験も含めて、以下もって遊んでいます。

・ipad 10inch
・Nexus 7inch
・Kindle Paperwhite
・Winedows8 NotePC

ipad は言わずもがなで、やっぱり一番便利ですが、
最近Kindle Paperwhiteが、結構便利だということがわかり、
たったの8000円と考えると、コストパフォーマンス高いんじゃないかと。
(もちろん電子書籍を見るにも一番目にやさしいのでGood)

Windowsは、結局PCだし、ちょっとしたことならipadで十分。
一番個人的に使えないのが、Androidで、
値段以外になんかメリットあるのか疑問。
ケチってAndroidもって失敗ってパターンが多いんじゃないかと・・・。
だれかAndroidの良い使い方あれば教えて下さい。

そんなわけで、私の現段階の結論は、

・ipad → タブレット持つならやっぱりこれ。個人で持つなら7inch、会社で使うなら10inch。
・Kindle Paperwhite → 電子書籍読むならもちろん、PDFを個々人に配布するには便利かも?
・Winedows8 NotePC → やっぱり結局はデスクで使うもの、タブレットじゃない。
・Nexus 7inch → お蔵入りの可能性大。

またみなさん、是非いろいろと教えて下さい。  

2013年04月15日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 07:47Comments(0)

母の日の役割





母の日まで残り1ヶ月。

ネットの世界はもちろん、町中も母の日モードになってきました。

そもそもお花のイベントとして認知されている母の日ですが、

日本最大のパーソナルギフト商戦(クリスマスより遥かに大きい)で、

お花のシェアは約2割。

お花のイベントというよりは、日本で一番贈り物が盛んに行われる日、です。



そんな母の日ですが、業界の方に話を聞くと、

母の日にお花が売れなくなって久しい、とのこと。

でも市場規模は伸びているわけですから、

お花のシェアが低くなっている、っていうのが正しいはず。

お花を提供している我々に問題がある、と捉えたほうがいいのではないかと思います。



先日も東京いって、有名どころの母の日のカタログ見させて頂いたり、

ネットで各社のお花を見させて頂いたりしていますが、

ずっと気になっているのが、「配送日指定」ができない会社さんが沢山あること。

お花生物なので、管理が大変なんですよね、提供者視点から見れば理解はできます。



でも、私が利用者だったら全然嬉しくないし、利用したくない。

現代、皆忙しいですよね。注文主さんもお届け先様も。

ずっと在宅なわけないし、不在でお花の受け取り後日になったら

その分、お花の鮮度が悪くなるわけですよね。

(宅配業者さんがきちっと管理できるほど、お花は簡単じゃないし)



以前、ある大手コンビニの方に言って頂いたこと、今でも思い出します。

「お花(特に切花)のクレーム率って非常に高いんです、母の日なんて特に。

全カタログ商品の中で一番高い。3%は間違いなくある。

だから本当は極力お花は扱いたくない。

だからお花屋さん頑張ってね、プロにしか提供出来ない商品なんだから。」



難しいんですよね、生花を特定の日に大量に販売することって。

だから生花でない商品とセットにしたり、花鉢をメインにしたり、

プリザーブドを販売したり、できるだけリスクの少ない方向性を思考する。

配送日の指定を承らないのも、その一貫。



でもでも、母の日はなんだかんだ言っても、やっぱり生花を大量に購入されるイベント。

本当はお花の魅力を伝えるチャンスなんです。お花っていいなって思ってもらいたい。

普段お花を利用されない方が母の日にお花を贈ったら、

とってもお母さん感激してくれて、誕生日にまたお花を使ってくれる、これが理想。



私は7年花屋やりましたが、「母の日だから仕方ない」に

慣れることはできまんでした。気持ちはわかるけど、やっぱり妥協したくない。

一定割合クレームが発生しようとも、お客様のニーズを満たせなくても、

仕方ない、って考え方で提供する選択肢もあるんでしょうけど、

やっぱり私にはできないし、まだまだ改善しなきゃいけないことが山のようにある。

(正直言って、当社もお客様にとって母の日で不便なことや不都合なことがいっぱいあります)



母の日で儲かるか、儲からないか、で考えたら、

たぶん私はやり方は不正解ですが、お客様にとっては正解でありたい。

私は母の日で儲けるのではなく、普段使いのお花で儲けたい。

やっぱりお花はイベント一極集中ではなくて、日頃の生活に密着しているものであってほしい。



長くなりましたが、こんなこと書けばまた厳しい意見が飛んできそうですが、

自分の思いを伝えないと次に進めないので、これからも懲りずに伝えていきます。



一年に一度のお母さんへ感謝の気持ちを伝える日。

感謝の気持ちを伝える行為の連鎖で、日本中が心暖まる一日。

今年も皆様にとって素晴らしい母の日でありますように。



*もしよろしければ、当社の母の日Giftご利用下さいませ。

◇母の日・父の日カタログ情報 閲覧サイト
http://nubowyt.naganoblog.jp/e1231395.html

◇母の日・父の日花鉢紹介VTR 閲覧サイト *聞き辛い点多々あります。ご了承下さい。
http://nubowyt.naganoblog.jp/e1231309.html

◇母の日・父の日ネットショップ
http://www.nubow.jp/mother.shtml

◇母の日・父の日注文サイト *私の知人・友人の方は割引特典あるので、こちらから注文下さい。
https://fs222.formasp.jp/g939/form1/
  

2013年04月14日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 08:47Comments(0)

山頭火




先日、東京で山頭火というラーメン屋にいってきました。

私は山頭火のファンです。カップラーメンでもよく食べてしまいます。

なぜ山頭火のファンなのか、紹介させて頂きます。

*山頭火を知らない方はネット見てみて下さい。そのほうが話が伝わりやすいので。


私が21歳の6月、北海道を一人旅しました。

約3週間、車で北海道一周。毎日車内泊。学生だからこその旅でした。


北海道旭川市はラーメンが有名な街。

旭川駅前にあった、山頭火の本店(?)に私は立ち寄りました。

席はカウンターのみ、10席程度。


入店したのは確か17時頃。誰もお客はおらず、私一人。

カウンターに座ってすぐ、男性の店員さん(おじさん)に声かけられました。


「お兄さん、この店、しおラーメンしかないんだよ。

すぐ近くに山頭火の大きなお店があって、そっちいけば

沢山メニューあるから、もしよかったらそっち行ってみて。」


変なこと言う人だなーと思いながらも、私は答えました。

「私、滋賀から旅行で来たんです。雑誌見てここ来ました。

しおラーメン食べたかったので、大丈夫です。しおラーメンお願いします。」


仕方ねーなーっと言った雰囲気で、静かにラーメンを作り始めるおじさん。

ラーメンが完成して、私が食べ始めた時、おじさんが語り出しました。


「実はね、おれ山頭火のオーナーなんだよ。

最近はね、お店が大きくなりすぎてさ。正直おもしろくないんだ、おれは。

この店はね、おれが山頭火を始めた、最初の店なんだ。

近くに大きな店作った時、一度閉めたんだけど、

なんかまた1人でのんびりやりたくなってさ。

こうやってお客さんと近くで話しながらラーメン作るのが好きなんだ。

遠くからわざわざ食べにきてくれてありがとう。」


そんな話されたら、ラーメンがめちゃくちゃ美味しく感じられるわけです。

「ほんと美味しいね!!梅干しがいいね!!」とか、

ラーメン詳しくもないくせに、私も語りだしてしまうわけです。


誰もお客がいなかったおかげで、ラーメンを二杯(追加してしまった・・・)

食べながら、オーナーさんと些細もない話をしたことは、一生涯の思い出です。


今の時代、「モノ」ではなく「コト」を売れ!とか「体験」を売れ!とか言われています。

私もよく「ヌボーはお花を売っているのではなく、お花のある心豊かな生活空間を提供している」

と話ていますが、私はこの山頭火のような体験を、お花で提供したいわけです。


当時も今も、私の人生に大きな影響を与えているこの出来事は、

きっと神様がくれた、最高のプレゼントだったのだと、思えてなりません。

  

2013年04月13日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 08:46Comments(0)

厳しい意見も伝えること




昨日、お客様から接客に関する厳しい意見を頂戴しました。


クレームをお聞きした担当者も、内容的に本人にその内容を

ストレートに伝えるべきかどうか、迷い相談がありましたが、

私はストレートに伝えるべきだと考え、本人に伝えました。


たぶん本人はかなり落ち込む内容だと思いますが、

お客様が感じたことを、フィルターかけて伝えても、

まったく本人のためになりませんし、お客様のためになりません。


会社の仲間同士というのは、馴れ合いではなく、

お互いがお互いを尊重しあい、成長しあえる関係であるべきだと

考えていますので、厳しいことも良いこともストレートに言い合い、

意見を出しあい、助けあっていく関係性でありたいと願います。


相手の思う行動とはなにか。

それは本人の成長を後押しする、そんな行動だと思うので、

今回のことをよい教訓に、またさらに皆で成長していきましょう。
  

2013年04月11日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 10:58Comments(0)

営業活動も考え方ひとつ




今の時期は、母の日の営業で外回りしている時間が長くなりますが、

営業活動が大切なのはもちろんとして、

訪問する会社の方々がどんな対応していただけるのか、

それが大変勉強になります。


普段は逆の立場として、営業を受けることが多いんですが、

・どんな対応すれば営業マンの印象に残るのか

・どんな対応すれば営業マンに好印象に映るのか

それが実体験として学べます。


私の考え方として、その方の立場によって接し方を変えたりするのは嫌で、

どんな立場のどんな方に対しても、「対応が素晴らしいね」と言って頂けるような

会社にしたいと常々思い、社員にも語っているので、

営業活動が他社から学ぶよい機会になります、本当に。


何事もある側面だけで考えず、いろんな側面から考えるようにしていると、

どんな仕事であろうと、沢山の学びを得ることができますよね。

まさに一石二鳥とはこのことです。  

2013年04月10日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

買った後が大切




お客様のリピート率は、お客様の購入後の対応次第で決まる、

と何かの本で書いてありました。本当にその通りだと思います。


買った後どれだけそのお店に思いを寄せられるか、その後の接触機会はあるか、

アフターフォローはしっかりしているか、業種業態によっていろいろかと思います。


花屋の場合は、各種ツールを通じて、お花のある生活をどれだけ長く楽しめるか。

だからこそ、鮮度にこだわり、解説書等のツールをしっかり準備することは、

ある意味、生花店として最低条件だと思っています。


あと重要なのは、問い合わせや問題が起こった時に如何にしっかりと対応できるか。

いわゆる「クレーム処理」も、花屋は結構多いと思うので、

その時どんな対応ができるか、会社の明暗を分ける部分だと思います。


昨日もあるお客様に2度に渡り、大変ご迷惑をおかけしてしまいました。

しかし担当者も精一杯やってくれて、お届け先様には夜にはお礼のTEL頂くことができました。


「頼まれごとは試されごと」とはよく言ったもので、「クレームは試されごと」と思います。

お客様とっては、わざわざ面倒なのに「クレームを発して」くれているわけですから、

それにどんな対応をするのか「試している」んですよね。


つまりは「チャンス」を頂いているわけです。

人生何事もチャンスをいかにキャッチし、逃さず、その時全力を尽くせるかどうか。

極論ですが、「クレーム対応」とは「人生の生き様」を試されている瞬間ではないかと思います。


最終的には、生き様がカッコイイ会社にお客様はリピートして下さるのだと思います。  

2013年04月09日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00Comments(0)

うんちくを語る




お花は主に女性向けの比較的専門的な分野になるので、

「うんちく」がとっても大切です。


楽天で売れている花屋のページなんか見ていても、化粧品や健康食品と同じように、

非常に縦長ページが多く、語って語って語りまくっていますよね。

(私個人としてはこういったページは苦手ですが・・・)


これはネットに限らず、実店舗でも一緒。

来店くださったお客様に、ただお花を選んでもらって、ただ商品を提供しているだけでは、

セルフ販売となんらかわらない。人が接客している意味がない。


大切なのはちょっとした「うんちく」。

お花の生産地、産地さんの紹介、実際の日持ち情報や、飾り方など、

うんちくといっても、いかに「お客様にとってうんちくのように聞こえるか」という、

一種のプレゼンテーション能力だと思います。


今、とにかく花屋にもとめられているのは、このプレゼンテーション能力。

これがないと絶対10年後生き残っていけないと思う。


実店舗で「人がたって接客する意味はなにか」。

これに明確な答えと、それを実行できた花屋だけが生き残っていけるのではないか。

常にそういう危機感の中で仕事をしていくべきだと、強く感じています。
  

2013年04月08日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 08:17Comments(0)

全力投球するポイント




仕事で全力投球するポイント、それはお客様と接する時間に全力投球すること。


お客様の見えていない世界では、少し手を抜いてしまったり、

少し気が緩んでしまっても、人間だから仕方ない。


でも絶対にお客様との接している時間は、全身全霊で取り組むこと。

花屋の仕事って、1日の中のどれぐらいの割合をお客様と接しているかといえば、

以外と短時間なので、そこだけにフォーカスして取り組めば、結果を自ずと付いてくると思う。


とにかくお客様に喜んでもらえることだけを考えて全力投球すれば、大丈夫。

花屋でもどんな仕事でもそうですが、経験年数があがえればあがるほど、

どんどんとお客様と離れた仕事時間が多くなってしまうので、

社内で暗黙的にお客様と離れた仕事のほうが大切かのごとくなるのは非常に危険。

*上司は常に自らがお客様と接する時間を作る必要がありますね。私も日々反省です。


とにかく全ての売上・利益は、お客様と接する時間にしか生まれないことを忘れずに。  

2013年04月06日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 07:48Comments(0)

値段が高いと言われたら




ある店長と話をしていたら、こんな話がありました。

「最近花鉢の値段高くなったね、と何人からか言われたんですが、

どうしてだと思いますか?? たしかに時期的にギフト物多かったとは思いますが・・・」


ここで単純に、値段の付け方を変えてしまったり、やっぱり値段は安いものじゃないと

売れないと、思い込んでしまうと非常に怖いことになると思います。


確かにヌボーの商品安くはないですよね、他社と比べれば。

でもそのことはお客様のある程度は把握してくざさってるので、

この場合、値段の付け方よりも、陳列の仕方に問題があると思われます。


たとえば一番目立つ位置の値札が、1000円のお店と、3000円のお店、

ぱっとお客様が見れば、やっぱり後者の方はなんとなく高いお店と感じますよね。


意外とそんな単純なことで高い安いって印象変わると思うんです。

つまりはお店がどんなもの、どんな金額で売りたいのか、ぱっと見てぱっと伝わるような

陳列ができているのかどうか、誤解されないような陳列ができているかどうか。


それをお店の人が定期的にお客様の動線から常に見続けて、

客観的に見れると、いいお店になりますよね。


そんなわけで「お客様の高い」という言葉を短絡的にとらえず、

理由を掘り下げていくことを、皆で意識していきましょう。  

2013年04月05日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 13:04Comments(0)

百人百色




人間、百人百色です。1人として全く同じ価値観をもっていません。

それが多様性であり、社会の面白いところだと思います。

我々はロボットではありませんからね。


同じように会社も百社百色で、会社が大切にしている価値観はみな違います。

だからこそ経済が成り立つわけですよね。


問題は、人と会社の関係性。

この両者の価値観に大きなズレがあると、両者にとって幸せではありません。

だからこそ、採用活動と就職活動に多大なお金と時間を投資するわけです。


とはいえ、なかなか難しいですよね、価値観をマッチングさせることは。

人数が多くなればなるほど、難しくなっていきます。


人も会社も、ある程度の譲歩と、時代にあわせて変化させていく必要があります。

逆にいえばそれができない会社や人は、時代に乗り遅れ、生き残っていけないでしょう。

(日本の場合、どこかなにもしなくても生きていけると、勘違いしていないでしょうか?)


今は激動の時代。これから変化のスピードはどんどんと上がっていきます。

会社も人も、その変化にあわせて、ある程度は自分の価値観を柔軟に変化させていかないと・・・。


私自身、様々な環境の変化、時代の変化の、常に先にいけるよう、

毎日真剣に、そして猛勉強していきたいと思います。  

2013年04月04日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 10:46Comments(0)

一言添える




3月から実施している、常連のお客様への会報誌を送付サービス。

会報誌を郵送で送付する際、必ずスタッフから一言メモを添付してもらいます。

本当に簡単なものですが、会報誌よりもこのほうが大切だと思います。
(逆の立場から見れば、一言って嬉しいですよね、本当に)

お客様とスタッフの心をつながりを作ること。

私の役目はその環境作りだと思っています。
  

2013年04月03日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 08:05Comments(0)

エイプリルフールカード




4/1はエイプリルフール。世界各国で面白いジョークが飛び合う日。

ということで、当社も常連客の皆様に、写真のようなカードを

送ってみました。もちろんジョークですが、バラ1本プレゼントは本当です!

結構勇気がいる行動だったので、最後の最後まで迷ったのですが、

やってみました。どう思いますか?皆様。感想ぜひぜひ。  

2013年04月02日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 06:00Comments(0)