道を開く

自分はどんなことがしたいんだろう、自分にはどんな仕事があっているんだろう。
そんな不安にかられる人も多いと思います。きっと9割以上の人はそれで悩んでいます。
私も随分と悩んだ時期がありました。皆どこかでこの壁にぶち当たります。
私なりの結論は、「目の前のことに真剣に一生懸命やっていれば、きっと道は開ける」
ということ。悩む人ほど、得てして目の前のことが中途半端になりがちです。
どんな仕事にも面白さや魅力があるものです。*私も花屋になって初めて花屋の魅力を知りました。
一生懸命やって仕事ができるようになって初めてその仕事の魅力に気が付きます。
(魅力に気がつけないうちは、努力が足りなかった、ということです、残念ながら)
そういった体験を一度でもしないと、きっと一生悩みからは開放されません。
ある本にもありました。「目の前の仕事の魅力・楽しさを発見する能力を身に付けることこそ、
今の若者につけてほしい、もっとも大切な能力だ」 と。
目の前の仕事はきっと運命の仕事なんです。そう思って仕事を本気でやればそうなります。
周りがゴチャゴチャ言おうが、日々一生懸命頑張りましょう。そうすればきっと道は開けます。