隣の芝生は青く見える

日頃から大変だー、面倒だー、なんでこうなんだー など今の現状にネガティブな
思いを心の中で発していくと、どんどんとストレスばかりがたまっていくものです。
この時一番問題なのは、他人や過去の自分と比べてしまっていることではないでしょうか。
「あの人はこうなのに」「昔はこうだったのに」「なんで私ばかり」「今大変だな・・・」
他人や過去と比べても意味がない、とはいっても他人や過去と比べてしまう自分がいる。
だんだんそんな自分にも嫌気がさしてくる。これが所謂、「隣の芝生は青い」状態ですね。
これを解決するにはどうしたらよいのでしょうか??
私はそんな自分も受け入れて、そんな自分も好きになることではないかと思います。
1.ネガティブな感情を湧き出る 2.そんな自分が辛くなる 3.辛くなっている自分に更に辛くなる
その負のスパイラルを断ち切るためには、2で「そんな風に思うのは仕方ない、そして
その事実は変えられない、だからこそ何ができるか考えよう」と思えるかどうか。
ネガティブな自分を嫌いは人はネガティブじゃないんですよ。
本当のネガティブは、「ネガティブな自分も好きなんです」。
だってポジティブな自分がネガティブになるから「いやだなー」と思うのだから。
私はちなみに「ネガティブ人間」ですよ、根っからの。
でも「ネガティブ」だから悪いとは思っていません。逆に助けられることが沢山あります。
まずは自分を認めること、好きになること。全ての出来事を好転させる最良の方法ではないでしょうか。