基本の大切さ

基本の大切さ


今期の当社の基本方針は「基本の徹底」です。
読書したり、朝礼で話をしたり、いろいろと基本のことを話していますが、
まだまだ浸透はこれからだと感じています。


先日ある社員と話をした時に「基本の大切さ」のある例を出して説明しました。

ある会社に若手社員のAさんとBさんがいたとします。

Aさんは若手にしては業務をどんどんと要領よくこなして、頭もよく、仕事がよくできると評判です。
ただいつも出社時間にはギリギリで、締切もたまに忘れてしまうことがある、など
基本的なことにルーズな面があります。

Bさんは決して人よりも作業が早いわけではなく、仕事もまだまだ半人前です。
ただ自分自身でそこのことを認識して、早めに出社したり、できるだけ締切より2日前には提出
できるよう努力を重ねているなど、基本的なことに対しては抜かりありません。


さて、AさんとBさん、数年後どちらのほうが成長できますか? と聞くと、
みんな若手社員さんは大抵「Bさん」ですと答えます。

ここからが問題。なぜ「Bさん」ですか?と聞くと、答えがバラバラです。
Bさんは一生懸命だから、基本は大切だから、なんとなく、等々


もちろんこれに絶対的な正解があるわけではありません。
しかし、私の中での持論はあり、それは私にとっては確信です。
せっかくなのでその話はまた明日。是非考えてみて下さい。



2013年02月25日 Posted byヌボー生花店 山崎年起 at 06:00 │Comments(0)

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