読書マラソン vol.09

読書マラソン9冊目。中堅社員が選んだ一冊。
◇「君にまかせたい」と言われる部下になる51の考え方
◇岩田松雄 (著)
◇発売日: 2013/5/29
そもそもまず、タイトルを見た瞬間、
本人としては自分がもっと努力することで、上司に認められたい、
と願い、この本をとったのだと思うと、
それだけで十分、「君にまかせたい」とおもわれる部下であるといえます。
だって、そんな意識の人、あまりいないじゃないですか、正直なところ。
そもそも認められていないと感じる人の大半は、
心のどこかで「上司が自分を認めてくれない」と思っているわけですからね。
この本を手に取る、その気持ちだけで、上司はすごく嬉しいのではないでしょうか。
本の内容はといえば、第2章や3章に度々出てくる
報連相の部分は非常によかったです。
いままで報連相の重要性がまとめらた本で、いいな、と思う本がなかったので、
これは大変参考になりました。ありがたいです。
全体的には、「読まされる本」ではないですね。
「読みたい」と思わないと、なかなか内容を素直に受け止められないように感じます。
まぁ、何事も全て、やらされるとダメなんですけどねぇぇ・・・。