無関心

無関心



先日あるスーパーでのこと。

スーパーにあるお菓子コーナーで、お菓子を買おうと立ち寄りました。


お盆期間中なので、お店の方々も沢山いらっしゃり、皆さんお忙しそうでした。

私が行った時、二人ほどお客様がいらっしゃって、皆さんで対応されていたので、

終わるのを待ってから声をかけようと、様子を見ていたのですが・・・。


2分ほど待ったあと、後ろから別のお客様が「これお願いします!」と

店員さんに声をかけました。店員さんはあたふたしながら、そのお客様の対応をし始めました。


私は順番飛ばされたわけですね、正直むっとしますよね(心情的に)。

とはいえ私も大人なので、もう少し様子を見ようかなと思ったのですが、

皆さんまだまだお忙しいそうで、そしてこちらを様子を見る気配もない。

一度も声をかけられない(いらっしゃいませ含め)。最後には諦めて、買うのを辞めました。


このお店の問題だなと思う点を幾つかあげますと。

1.お客様の様子を見ることを一切せず、作業に没頭している。

2.お店全体に「声をかけてほしくない」オーラが充満している。

3.そもそも作業中お客様に背中を見せるような、作業スペースを設計しているお店に問題がある。


やっぱりお客様に「無関心」ってのはダメですよね・・・。

マザーテレサの有名な言葉に「愛の反対は無関心」ってありますけど、

お店で待っているときに、その言葉が何度も浮かんできましたね。


「いらっしゃいませ」「こんにちは」と言う理由はまさにそこにあるわけで、

お客様のことに感心がありますよ、お客様のこと確認しました! を伝える挨拶なんですよね。


いい勉強させてもらいました。

いい接客受けることも大切ですが、ダメな接客のほうが意外と勉強になります。





2013年08月15日 Posted byヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0)

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