不一致をなくす

社内/社外での言葉の不一致、なくすことを今心がけています。
ある本の影響ですが、たとえば何気なく社内で使っている言葉、
外部(特に御客様)から聞いたら、どう思うか、考えてみると沢山おかしな言葉に気が付きます。
例えば、「囲い込む」。
マーケティングの世界では、御客様を囲い込もう!とは良くいったものですが、
もし逆に立場(御客様)の立場で考えれば、私は「囲い込まれたくはない」。
だから「囲い込む」ではなく、「ファンになって頂く」。ファンになってほしい、と言われれば違和感はない。
例えば、「呼び捨て」。
結構社内ではやりがちで、特に会社名、呼び捨てにしがちですが、
逆の立場で聞いたら気持ちいいものではない。だから普段から「様」や「さん」を徹底する。
細かいことですが、人としても会社としても、表裏のない言動が
最終的には信頼の構築に繋がるのではないかと考えています。
今の時代、「見られている」という感覚はとても重要だと思います。
常にどんな場面においても「見られている」という感覚をもって、行動したいと考えます。