社会問題

世間をにぎわす、誤表示問題。そして宅配業者のクール便の温度管理問題。
相当尾を引く、大問題だと思いますが、対岸の火事、と思ってはいけません。
こんな時は「他人のふりみて、我がふりなおせ。」です。
わがヌボー生花店にとっては「鮮度保証」は生命線。
鮮度保証に関わる社内ルール、完璧に徹底できているのでしょうか??
1.切花は入荷した直後に水上げし、クリザールのプロフェッショナルにつけること。
2.ユリや枝物など、専用のクリザールが必要なものは、必ず専用のクリザールを使用すること。
3.花瓶の水は、切花を入れ替えるタイミングで必ず入れ替えること。
4.切花のPOPには、必ず入荷日+産地+品種名を間違いなく表示すること。
5.お花を切り戻す際は、必ず茎の根本から2~3cm以上切り戻すこと。
6.購入頂いたお客様には、きちっと切花はエコゼリーに付け、鮮度保持剤をお渡しすること。
7.規程日以上経過した切花は、全て値下げし、見切り品として販売すること。
8.花瓶/ELFはきちっと洗浄すること。ハサミ/ナイフは必ず消毒し、綺麗に保つこと。
以上、鮮度管理に関する社内ルールの概要です。
お客様にきちっと「お約束」している以上、完璧に実行することが「当然の責務」です。
社会問題を「他人事」としてとらえず、
自分達を見つめなおすキッカケとして考えましょう。