質問の仕方

昨日のBlogの続きです。
昨日の質問、とてもいい質問の仕方ですよね。私は本当に嬉しかったです。
具体的に言うと、質問の最後にこうあります。ここがとてもGood!
「こうゆう時は、どうゆう考え方を持つべきか。」
質問する側の傾向として、「答えを聞きたがる」質問が多いと思います。
特に多いのが「どうしたらよいですか?」という質問。
新人のうちはともかくとして、作業ではなく仕事をするなら、その質問はダメ。
回答するほうも悪いんですが(そのような質問の仕方を注意しないほうも悪い)、
質問者は、「具体的な答え」ではなく「考え方」を聞くべきで、
回答する側も、「考え方」を伝えて、「例えば・・・すべき」と伝えることが大切。
「例えば」が重要。考え方があっていれば、他の回答でもOK、という意味だから。
質問者も、回答者も、ティーチングではなく、コーチングを意識する。
「教えてもらう↔教えてあげる」ではなく、「考える↔考えさせる」の関係性。
言うは易く行うは難し、ですけどね・・・私もまだまだです・・・。
今回で改めて気づかせてくれました。ありがとうございます。