食べ物を無駄にしない

食べ物を無駄にしない


最近、飲み会に行くと、なんか悲しい気持ちになるのですが。

飲食店は料理を出し過ぎだと思うし、食事する方も食べなさすぎ。


飲み屋のコースの場合、100%全て完食ケースがほぼない。

残すことが当たり前になっている。

結局「資本の原理」からすると、仕方がない面がある。それは仕方ないのかもしれない。

それにしても、それに対してもう少し、もう一歩でもいいから、何か皆でできないか。


戦争を経験していない世代は、食事があることが当たり前。

そして今の我々世代は、食べ残すことも当たり前。

食べ放題や飲み放題という、食べ残すことが前提の食事形態も当たリ前となっている。

長野市なんて大盛り文化。どこにいっても昼食のLunchは、大盛りばかり。


食べ盛りの子供のいる家庭はともかくとして、

最低限、大人ばかりが集まる飲み会や食事会などでは、

半分の量を、倍の価格で取り引きする形態はとれないものか。

あまりに大人が食べ物に対して無関心ではなかろうか。


とにかく「食べも残しても、なんら問題ない」。

そんな共通認識が「常識」にならないことを、切に願います。

















2013年12月02日 Posted byヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。