[Management]医者を信じない
最近、嬉しいことではありませんが、
身近で病気の話題に尽きることがありません。
私自身も難病患者ですし、私の母もいろんな病気を経験しているので、
昔から比較的医学に関する書籍は読んできたつもりです(それなりですが)。
そこから得た結論は「医者の話を真に受けないこと」。
100%信用するな、という意味ではなく、
「間違っている可能性もある」と考えるべきだと思います。
今の時代、沢山の情報が本やインターネットを通じて得られる時代です。
もし病気になったらキチンと事前に調べてから医者と対面をしたほうがいい。
そして調べていた情報と医者のいっていることに差異があれば、しっかりと質問をすること。
その質問に対して、どれだけ真剣に答えてくれるか、そこが重要だと思う。
私は医者は、「患部を治すこと」ではなく「心を治すこと」が仕事だと思います。
病気になる、とはつまり直接的な「患部の状態が異常」のことを言うのではなく、
「心の状態が患部の異常によって不安定になり、それによって生活に支障をきたすこと」だと思う。
医者の方が、それを理解して対応下さるかどうか。
いいお医者さんに巡り会えると、心が安定し、不思議と快方に向かうもの。
科学的な根拠はない、といえばそれまでですが、それは絶対に間違いではないと確信しています。
医者も人間です。接客業と同じく、人がやることに絶対はありません。
日本人は「病院大好き人種」なので、もう少し考えたほうがよいな、と感じることが多々あります。