社内検定

昨日まで年に3回の社内検定を実施していました。(社内の技能検定試験です)
毎回のことだが、花材費10万単位の費用をつぎ込み、毎回試験を行うわけだが、
「試験ための練習」が横行していないか、今回はそれを感じざるを得ない結果だった。
特に製作時間に関して、今回は非常に厳しい結果の社員が多く、
危機感だけが残った印象。スピードなんぞは試験のための練習したって
普段から意識していなければ、絶対に上達しない分野。
そこに向上が見られない社員はみな、完全に普段の仕事への意識の問題である。
マネージャー含めてしっかりと製作時間の目標の立て方を考え直してもらいたい。
こういった検定を通じ、社内の問題点を炙り出すことは非常に大切で、
そのための費用だと思えば決して高いものではないのだと、強く今回は思いましたね。