合同新入社員研修にて

先日、恒例の合同新入社員研修の第6回目を実施しました。
*合同新入社員研修の概要はこちらから。
http://nubowty.naganoblog.jp/e988569.html
今回は私の担当で、「チームワーク力」ということで話させて頂きました。
要はチームワーク力には「個々の能力の向上」と「その能力の発揮環境をいかに整えるか」
の2つの観点があり、新人に関しては特に前者に集中することがチームへの貢献に繋がり、
そして能力の向上は「行動」からしか生まれない、といった話です。(ざっくり要約)。
研修って難しいですよね。実施した側も、受けた側も、どこかやった時点で
「満足」していまいますからね。それじゃまったく意味ないんですけどね。
受けた側は「学んだことをしっかりと実践すること」。そして実施した側は
「学んだことをしっかり実践しているかどうかチェックすること」。それが一番大切なこと
だと思いますが、しっかりやれている研修はどれぐらいあるのでしょうか?
とかいいながら、私も完璧にチェックを実践できているわけではないので、
どうやって仕組み化するか、日々悪戦苦闘しているところです。
教育上の要になる部分だと思うので、これからも悪戦苦闘しながら、
私としての教育理論を確立していきたいなと、強く思う1日でした。