読書マラソン vol.07

読書マラソン7冊目。マネージャー層の社員が選んでくれた1冊。
◇たった1人に伝わると大勢が感動する GIFTの法則
◇平野 秀典 (著)
◇発売日: 2012/11/23
タイトルと内容が一致し難い本?だと思いますが、
伝え方・表現力を鍛えるための1冊です。
読書マラソン6冊目の「伝え方が9割」と同じようテーマの本ですが、
伝え方9割はどちらかといえば、コピーライティングの本で、
POP作りなどの参考になりますが、(キャッチフレーズを考えるのに最適)
この本はお客様の心を動かすための文章は、どのような表現で構成すべきか
という作文するための一冊なので、チラシを作り歳に参考になる一冊だと思います。
どちらにせよ、今の時代「表現力」は重要なキーワードなので、
私にとってもとても勉強になる一冊でした。
紹介してもらった社員に感謝です!
2013年08月02日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 13:46 │Comments(0)
読書マラソン vol.06

読書マラソン6冊目。これも社員が読む本ではなく、時間有効活用で読んだ本です。
◇伝え方が9割
◇佐々木 圭一 (著)
◇発売日: 2013/3/1
この本は、昼食中に読んだのですが、食べるのを忘れるぐらい読み続けてしまいました。
とーーーてもいい本です、本当にオススメ。
って書いたら、なんだか、すごくいい本だと思いませんか??
そんな伝え方のテクニックを体系立てて整理している本です。
さすがに伝え方をテーマにしただけあって、非常にわかりやすくて、非常に読みやすい。
先ほどは極端にいいましたが、うん、とってもいい本だと思いますよ。
近い将来、社員の課題図書となること、間違いありません。POP力が格段に上がりそうです。
*加筆します。
後日、この本を課題図書に選ぶ社員の方がいました。良かった♪
2013年07月31日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 13:10 │Comments(0)
読書マラソン vol.05

読書マラソン5冊目。これも社員が読む本ではなく、昨日たまたま頂いた本です。
◇全員参画の最強理念経営 [単行本(ソフトカバー)]
◇河越 誠剛 (著)
◇発売日: 2013/7/11
寿スピリッツさん、私は知りませんでした、恥ずかしながら。
正直なところ昔話などは殆ど飛ばして読んでしまいましたが、
現社長が取り組んでいる、理念経営+朝礼の活用、の部分は
大変参考になりました。
この中でも出てくる「マイナス言葉を使わないこと」。
来期のヌボー生花店の方針の1つに考えているので、
来月の方針発表会前にたまたまこの本に出会えて、本当に良かったと思います。
本をプレゼントして下さった、PHP研究所の方々、本当にありがとうございました。
2013年07月30日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 13:44 │Comments(0)
読書マラソン vol.04

読書マラソン4冊目。
◇それでもあなたはうまくいく 折れない心を育てる88の種
◇植西 聰 (著)
◇発売日: 2012/10/11
2年目の社員が選んだ本です。内容は見れば確かに、1年目の社員でもなければ、
中堅社員向けの本でもない、まさにピンポイントで2年目の社員向けの本ですね。
一貫して述べられていることは、「要は考え方次第」ということ。
どんな問題も、どんな悩みも、別の視点で捉えればどんな考え方になるのか、
ということを例え話をふんだんにつかいながら紹介されています。
この本に興味をもつ読者というのは、要は「日頃うまくいっていない」と思っているわけで、
著者が本の中で「若い人は答えをすぐに求めたがる」と言っているように、
「うまくいく方法をいくら本を読んで考えた所で、答えがみつかるわけではなく、
自問自答しながら考え行動し続けるしかない」 ということを伝えたいのかな、とも感じました。
だからこそ、タイトルの最後に「種」という言葉を使っているんでしょうね。
内容よりもそんなことを考えながら読んだ本でした。
2013年07月30日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 13:35 │Comments(0)
読書マラソン vol.03

本を読み出したら止まらなくなって来たので、社員読書の本とは関係ない本ですが・・・。
読書マラソン、3冊目。
◇“ストレスフリー"な営業をしよう! お客様の満足をとことん引き出す「共感」の営業
◇前川 あゆ (著)
◇発売日: 2013/4/5
将来の社員の課題図書の候補になっている1冊。
女性が多い職場なので、読んでもらう本も女性が著書の本を極力探しています。
(タイトルのような"共感"が得やすいと思っているので)
営業の本ではなりますが、売り方全般に言えることが広く書いてあります。
特に女性をターゲットとした商売をする際には、とても役立つ1冊ではないでしょうか。
若手向けの本だと思いますが、中堅社員も上層部もしっかり抑えるべき考え方だと思います。
(営業畑の方にはあまっちょろいこと言うな、とか言いそうな本ですけどね)
2013年07月30日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 07:26 │Comments(0)
読書マラソン vol.02

読書マラソン(と名付けました)2冊目。
◇安売りするな! 「価値」を売れ!
◇藤村 正宏 (著)
◇発売日: 2011/12/8
6月の課題図書が、同じ著者の「やっぱり! 「モノ」を売るな! 「体験」を売れ!」
だったので、それが良かった!という社員が選んだ本。
同じ著者の本を読む、という読み方はとてもよいと思います。
内容はかぶっている部分も多々ありますが、とにかくわかりやすい。
かつ小売業にとっては今とっても大切な「伝え方」だけに焦点を当てた本なので、
とても勉強になると思いますよ。これは是非ほかの社員にも読んでほしいです。
さて、もう本のストックがないのですが・・・
早く皆さん読書する本決めてもらえませんでしょうか・・・(切なる悩み)。
2013年07月30日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 07:17 │Comments(0)
読書マラソン vol.01

先日Blogで紹介しました通り、8月の全従業員の課題図書を
私は全部読むことを課題に課してします。
言っただけではダメなので、読んだ本を順次紹介していきます。
記念すべき1冊目。中堅のリーダー格の社員が選んだ本。
◇スターバックスの感動サービスの秘密
◇荒田 雅之 (著)
◇出版社: ぱる出版 (2010/08)
著者がスターバックスに関する関連書籍から得た情報から、
スターバックスの根幹となっている考え方をまとめたような本ですね。
スタバが好きな方には、スタバをより知るためにはよいのではないでしょうか。
私は「スターバックス再生物語」をじっくり読んだ身としては、
少し物足りない内容だったかなと思います。(近年の日本のスタバの動向は面白かったですが)
2013年07月29日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 07:56 │Comments(0)
トマトが切れれば、メシ屋はでき・・・
最近すっかり本の感想文を忘れておりました。今回の本は
【トマトが切れれば、メシ屋はできる 栓が抜ければ、飲み屋ができる】です。
なんというか商売の基本を学べる本で、経営者だけでなく新人~中堅層まで
小売業の人なら万人に勉強になる貴重な本だと思います。
この本は2年前に私は読みましたが、ずっと頭に残っていた本でした。
◇印象深い言葉は以下の通り。
1.自分自身が心から楽しいと思える店にすることが、長く商売を続ける基本
2.小さい店は流行を追いかけず、飽きられることはない「普通の店」を目指す。
3.要するにお客さんが如何に楽しく店で過ごせるかを常に考えてどの小さなチャンスも逃すに相手にアピールしていく
4.儲けだけにこだわらないことそれが客商売の基本
5.いいアイディアすぐに実行すること
6.自分以外は全てのお客様(家族・友達)。お客さんに喜ばせる方法を常に考える。
7.客数が減ってきたら、お客さんの名前を1人覚えること
8.接客はテクニックじゃない?どれだけ相手が喜ぶことを考えているか
9.自分の目の前にある一秒が売る機会だと思うこと
10.野菜ひとつにストーリーができる。
◇明日からの実行
1.今後も自らが楽しみに、自らが笑顔でいることを継続する。
2.今後もお客様1人1人のことをもっと追求し、どうしたら喜んでいただけるか考える。
3.今後もお花のストーリーを伝え、お客様に物語を買って頂くこと。
非常にわかりやすくて明快な本ですよ。
2013年03月02日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0)
安売りしない会社はどこで努力をしているか?

今週の本は【安売りしない会社はどこで努力をしているか?】です。
スターブランドの村尾さんの本です。以前、村尾さんの
「小さな会社のブランド戦略」を呼んで、クレド導入を決意した経緯もあり、
結構思い入れのある方の本です。
非常に良かったです。「安売りしない」は今の小さな会社の商売の基本ではないでしょうか。
◇印象深い言葉は以下の通り。
1.どんなに便利な世の中になったように見えても、人には商品やサービスに対する不平や不満、不便や不安がまだまだエンドレスにある。
2.競合が気づいていないようなお客様の困り毎を、会社として解消し続けることができれば価格競争に巻き込まれることはない。
3.安売りしない会社は例外なくスタッフ力の強化に多大なエネルギーと時間を費やしている。
4.お店の価値を上げる簡単な方法は、お客様にありえないくらい強い関心を持つこと。
5.とことん顧客心理を考える。購入までのプロセスを研究する。本当の購買意思決定者を見つけてリーチする。
6.安売りをしない会社は10人に1人しか気づかないようなことに対して、いつも一生懸命。
7.会社やお店のファンは売った後にできるもの。
8.スタッフが自発的に喜びの声を集めるアクションを取り始めたら、チーム力が上がってきたと判断しても良い。
9.小さくても支持を得ている会社やお店の経営者やスタッフは、いくつになっても勉強をし続けている。何に対しても飽くなき好奇心を持ち続け、自分が知らないことであれば、それに目を輝かせている。
10.経営者にとって一番大事な数字は利益。利益を上げるということは、ありがとうの数を数えて、ありがとうの数を増やすということ。利益は、ありがとうと言ってもらった数から、ありがとうを言った数を引いた数のこと。
◇明日からの実行
1.今後も絶対に安売りはしない。「モノ」ではなく「コト」を売ること。
2.今後も社員教育に多大なる時間と費用をかけること。
3.今後も売った後に何ができるのかを考え、行動し続けること。
花屋が専門店として、こういったことを競争し合えば、必ず業界は元気になると確信します。
2013年02月15日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0)
強い社員の育て方

今週の本は【絶対に会社を潰さない強い社員の育て方】です。
小山さんの本は何冊か読んでいますが、正直今までの繰り返しです。
が読んだことのない人には小山流が伝わりやすい一冊だと思います。
考え方の根本は私も参考にしている一倉定氏の考え方です。
相変わらずエッジの効いた考え方で、私は結構好きです。
◇印象深い言葉は以下の通り。
1.それなりの人材を採用して仕組みを作って方針を明確にして、愚直に同じ事くりかえす
2.中小企業の経営は外的要因には影響されにくく、内的要因社員のやる気に業績が左右する
3.中小企業の多くは評価体系がない。評価体系が明確化され、結果を公表し、評価の善し悪しは自分次第と教える。
4.社内の問題の最終責任は社長にある
5.優秀な人材がいないと嘆く社長は多いけれど。問題なのは社長が社員の力を100%発揮できる環境作っていないこと。
6.会社はお客様を満足させる前にまずは社員を満足させないといけない。社員満足度の大きな柱は給与と賞与。
7.商品で差別化できないならば人で差別化するしかない。
8.多くの会社が社員勉強会を開催しているが。私から見ると教えることばかりに力を入れて左右てることに無関心。
9.明確な目的を持った仕組みを作り上げられれば飲み会でさえ会社を変える。
10.会社に必要な人材とは、「社長の方針をそのまま実行できる人」。つまり「素直な心」をもった社員が必要。
◇明日からの実行
1.人で差別化する。そのために人材育成には最大限お金を使うことを常に考える。
2.社員を常に観察し学び、社員にあった教育環境を準備すること。
3.基本的に社員は、結果ではなく、プロセス重視で評価する。
一番大切なことは社長が一貫した方針を示し、一貫した言動を繰り返すことですよね。
すべては社長次第です。
2013年02月04日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0)
習慣力

今週の本は【習慣力】です。
当社の1月のテーマ本です。基本的なことしか書いてありませんが、
「継続する意味」をきちっとまとめられている本です。まさに「継続は力なり」です。
◇印象深い言葉は以下の通り。
1.習慣づくりというのは、意志の強さでも我慢でも根性でもない
2.成功したい人の条件は、すぐに行動する、継続する。ただ知識があっても意味がない。
3.成功するには行動が必要です。その行動も、一定期間に一定レベルの行動を一定量こなさなければならない。
4.日々の小さな行動習慣を変えることによって人生は変わっていく。
5.人は潜在意識で良い思い込みをしていると、潜在能力が開花する
6.基本的な4つの良い習慣。早起きをする、掃除をする、日記を書く、10の誓いをたて毎日チェックする
7.愛情=理解+応援
◇私の十の誓い *書き方は長くなるので簡単にします。
1.朝5時に起床し、起床したら10の誓いを読み上げます。
2.自室は整理・整頓し愛猫のトイレ掃除してから出社します。
3.全員に笑顔で元気に挨拶をします。
4.毎朝会社のトイレを徹底的に掃除します。
5.常に相手の顔を見て、相槌しながら相手の話を聞きます。
6.1日の食事は2000kcal以下とし間食は極力控えます。
7.毎日必ず1通、IメッセージのThanksVoiceを書きます。
8.その日実行できる仕事は全て実行してから帰宅します。
9.毎日1時間読書し、完読したらすぐにアウトプットします。
10.毎日日記を書き、10の誓いの実行結果をcheckします。
大切なことは「一緒に行動し、応援してくれる、仲間を探すこと」。
会社として、その環境つくりをサポートしていきます。
2013年01月28日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0)
聞く技術

今週の本は【プロカウンセラーの聞く技術】です。
来月の社内読書のテーマが「聞く」なので、「聞く」系の本を何冊か
読みましたが、その中でも最も本質的な本でした。非常に勉強になります。
◇印象深い言葉は以下の通り。
1.相手の話と心を理解しようとする姿勢で、自分の方に相手の話を引き付けない聞き方をする。相手と自分は立場が違うと認識する
2.悩みを解決できるよう他者ができることは心のケア。心のケアの最良のものは悩みを批判したり助言する事ではなく、ただひたすら聞いてあげること。
3.答えられない質問、正答がいくつもある質問こそ、大切な質問。答えられない質問には答えないで、相手の心を開くことが聞き上手のコツ。
4.聞き手として、じっくりと相手の話を聞き、人格と乖離した助言を避け、話し手が自分自身で自分の人生の知恵を見出すことを促進する以外に有効な方法がない
5.相手に素直であることと、自分に素直であることを区別する。相手のことは相手の思いのままに聞き、自分の思いは相手が聞くまで胸にしまっておくだけ。
6.常に相手を理解しようと心がけることが大切。自分の立場を主張するのではなく、相手の気持ちになって、しかも相手と自分を混合しないこと。
7.聞き手が相手と同一視してしまっていると、ついつい自分ならこうするよ、というような助言をしてしまうが、このような助言が話し手の役に立つことは実際にはほとんどない
8.聞く態度の基本は聞き手と話してが対等な人間関係を持っていること。
9.プロの聞き手の関心は内容より話し手の行動にある。どうして話してがその話をするのか?
10.相手の話を聞く態度で大変な差し障りがあることがある。それは相手から話を聞き出そうとする態度。
◇今日からの実行
1.相手の話す内容ではなく、相手がなぜその内容を話したいのか、考える。
2.情報は提供するが、助言しないこと。
3.相手は相手。自分は自分。混合せず、すべては相手のこととして聞くこと。
amazonのレビュー数もさることながら、その評価の高さに納得の1冊です。
2013年01月24日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0)
そなえ

今週の本は【そなえ ~35歳までに学んでおくべきこ~】です。
当然ですが、ここで紹介する本は、いいなーっと思った本ですが、
是非20代の若者(ノムさんを知っている人がベター)に読んでほしいなと
思った本です。まさに「人間力」を学ぶための一冊です。
◇印象深い言葉は以下の通り。
1.真の個性とはいうなれば世のため人のために役立ってこそ祝福される個人の特性のことを指す
2.他人が下す評価こそが正しい
3.良い結果を生むためには、良いプロセスを踏むことが必要であり、きちんとしたプロセスを踏むからこそ、良い結果が出る
4.小さなことを大事にしていかないと頂点には立てない
5.鋭い感性を持たない人間は、少なくとも持とうとしない人間は、絶対に一流にはなれない。
6.勝利の女神が最も嫌うものは言い訳である。
7.技術力には限界がある、頭脳には限界がない
8.わき目もふらずガムシャラに仕事に取り組むことが必要であり、それをしたかどうかでその後の人生が大きく変わってくる
9.不器用な人間が苦労するのは事実だ。だがそれに徹すれば、最後には器用な人に勝つことができる。
10.自分は一体何のために仕事をしているのかと自問自答し、目標を明確にすることが必要。
◇今日からの実行
1.すべての事実を素直に受け止め、全ては自分に改善できることはないかと問いかける。
2.凡事徹底を日々意識し、行動すること。
3.情熱を持ってがむしゃらに仕事に取り組むこと。
ホント、いい本に巡り会えることに、感謝です。
2013年01月15日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 06:56 │Comments(0)
価値創造の思考法

今週の本は【価値創造の思考法】です。
たいした読書量ではありませんが、私が最近読んだマーケティング本の中では
間違いなくNo1な本です。小売店の経営者に、本気でオススメできる1冊です。
◇印象深い言葉は以下の通り。
1.消費社会というシステムを稼動させてるのは動機と意思決定、そしてその結果としての消費者一人一人の行動である。
2.売り手がどんなに買い手にとって買う価値のある商品だと思っていても、それが情報として相手に伝わらなければ情報は伝達されない。
3.商品はお客さんの価値につながる要素をたくさん持っている。売り手が気付く気付かないに関わらず、すでに沢山持っている。
4.売れない商品を売りたければ、商品の持つ価値を概念化、言語化すること。
5.お客さんの価値創造メカニズムの正確な理解に基づき、自社の商品やサービスの売れるパターンを生み出し、モデル化し、展開すること。それこそが今日重要なこと。
6.我々が真に行うべきことは販売促進活動ではない。顧客が人生の充実の旅を送るための計画、その素晴らしくも思い出深い旅路を、小さな旅から大きな旅まで描いていくこと。
7.価値創造によって築かれる絆に人間的なものが加わることによって二重の強固な絆が生まれる。
◇明日からの実行
1.販売している商品の価値をもう一度見直し、概念化・言語化すること。
2.全ての販売促進活動をMap化し、連続性をcheckすること。
3.生産者と販売スタッフ、そして顧客の3者の絆を生む活動を行うこと。
ホント、いい本に巡り会えることに、感謝です。
2013年01月07日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(1)
幸せのサービス

本の感想文を繁忙期で1週サボってしまいました・・・。(言い訳です・・・)
今週の本は【山奥の小さなタクシー会社が届ける幸せのサービス】です。
年末TUTAYAで見つけて即買いです。
同じ長野市にこんな素晴らしい会社があることを誇りに思います。
◇印象深い言葉は以下の通り。
1. 誰にでも伝説を作るチャンスが巡ってくる。そこで何かできることはないか、お客様に少しでも快適に、そして少しでも幸せな気持ちを味わっていただくために何か出来ることはないか、とアンテナを立てている人だけがチャンスをものにすることができる。
2. 人は十回言って、ほんの一瞬、微風が吹いたかふか吹かないかくらいのもの。次の瞬間、言われたことはすっかり忘れてしまう。百回でも足りない。千回言われてやっと、そうだな、大切だと感じる。でもまだ行動には現れない。行動に移すのは1万回。1万回、それを口にしてこそ浸透する。
3. 企業の根幹は人間関係。信頼、優しさ、たすけあい、友情、思いやり、いたわり。そんな感情や関係が生まれてくると社員が幸せひなり、お客様が幸せになる。
4. 自分の仕事は他人の人生を良くも悪くもするという視点に立たなければならない。たかがタクシー、ではない。
5. 仕事のプロの条件とは、自分の仕事尊いものに高めることができる人。
◇明日からの実行
1.「基本の姿勢」は私が経営者でありつづける限り何万回といい続けること。
2.常に目の前のお客様が喜んで頂けることはなにか?それだけを考えること。
3.もっと社員を信頼し、思いやり、助けすることで、よりよい人間関係を築くこと。
是非、長野のサービス業(広域的には全ての仕事がサービス業だと思いますが・・・)
の方に読んでいただきたい本ですね。長野って素晴らしいですね♪
2013年01月03日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0)
ほめない子育て

今週の本は【「ほめない子育て」で子どもは伸びる】です。
以前一度読んでいます。「認め方」に関して、大変参考になる本でした。
最近「認めること」ができていないと感じ、再読しました。
◇印象深い言葉は以下の通り。
1. 日本の子供は外国の子供に比べて、自己肯定感が低い
2.子供に選ばせ、決めさせ、責任を持たせる
3.子供のうちにチャレンジしてうまくいったり失敗したりという経験をたくさんさせてあげること
4.意図的メッセージとは、意図、起こったことや行った行動、その影響、本当の気持ち、から構成される。
5.自分でやりたいと思い、自分で作戦を考えて、決断を起こしたことであれば、自分で責任を取る。また喜びも悲しみも自分の物
6.子供の話を聞くときは、質問攻めにせず、ただ聞くこと。最後まで聴き切ることが大切
7.子供に何を期待するのか、普段からよく考え、探求している必要がある
◇明日からの実行
1.まずはとことん話を聴く姿勢を持つこと。思い込まないこと。
2.Iメッセージで行動を認め、何を期待するかしっかりと伝えること。
3..自分でやりたいと思い、自分で作戦を考えて、決断を起こす環境を作ること。
やっぱりいいね、この本。是非沢山の親や上司に読んでもらいたい本です。
2012年12月17日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 20:37 │Comments(0)
運をつかむ技術

最近、本は読むけれど、しっかりとアウトプットできていない自分に反省しています。
その自戒を込めて、これから毎週月曜日に本を一冊紹介して、行動に移していきたと思います。
そんなわけで今週の本は「運をつかむ技術 著者:澤田秀雄」です。
今大切にしたい、心に刻みたい言葉を列挙します。
1.悩む前に動け、何かあったら開き直れ、後悔するよりチャレンジを
2.大切なこそはハウステンボスがディズニーという大企業も本気で目標にしたこと
3.失敗を乗り越えられる人、失敗から新たなヒントを見出せる人は決して元気を失わない。
元気が最大の財産であることを知っている
4.表情に注目する。明るさを感じられる人、表情豊かな人からは良い気が出ている
5.夢を持つことチャレンジすることの最大の目的はそれを達成すること。
でも夢を持っている、チャレンジする、そのために頭を悩ます体を動かすことそのものも
成功するのと同じくらい価値を持っているのではないだろうか。
まずは明日から心がけること。
1.元気に明るい表情で挨拶を
2.夢や目標はシンプルにして伝えること
3.とにかく行動して、アウトプットして、失敗すること
勉強させて頂き、ありがとうございました!