松岡修造の人生を強く生きる83の言葉

本当にオススメの一冊です。
最近ある社員と話していたら「松岡修造を目指そう!」という話になり、
そのための一歩として本を買って読んでみました。
アマゾンのレビューが非常に高かったので、
期待し楽しみながら読ませて頂きましたが、
レビューに違わぬ内容の濃い一冊でしたね。
本のテーマは「自分の内面との会話」。
自分とどんな会話をし、自分のどのようにコントロールするか。
感情的にも理論的にも、納得できる一冊は、そうそうありませんね。
さすが修造さん。尊敬いたします。
一歩ずつ修造さんのように、人を応援できる人間になれるよう、
日々努力していこうと思います。
2013年12月04日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:40 │Comments(0)
ゼロ

最近あまり本を読まなくなりました。
そんな自分でも、興味がそそられて読んだ1冊。
堀江貴文氏の「ゼロ」。
非常に良かったですね。
「働くとはなにか」を問おた一冊。
時代の寵児と呼ばれながら、事件をキッカケに刑務所へ。
懲役を終え、何を思い、何を伝えたいのか。
1人の人間として、正しい道を通ってきた人だとは思いませんが、
ただなんとなく時を過ごし、環境に不平不満をいいながら生きる人よりは、
よっぽど人生を生き抜いているな、人間らしいな、と感じます。
色眼鏡なしに、若い人に読んでもらいたい一冊ですね。
ありがとうございます。
2013年11月09日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0)
読書マラソン vol.35

読書マラソン35冊目。ついに最後の本になりました。
◇仕事はストーリーで動かそう
◇川上徹也 (著)
◇発売日: 2008/11/12
これは私が読みたかった本です。
伝え方、って本当に大切だと思っているし、
私にはかけている能力だと思っているので、その勉強の一貫です。
ストーリー(物語)で伝えること。
その重要性はよく理解できているつもりだったので、
すこし具体策が乏しい内容だったので、ちょっと残念です。。。
もう少し関連本をいろいろと読み漁らないとな、と思っています。
読書は失敗もあれば、成功もあります。
数撃ちゃ当たる、じゃ本当はいけないのだけれども、
それも読書の楽しみのひとつでもあるかなって思っています。
1ヶ月間で35冊。自分でも良く読んだな、と思います。
仲間みなさんのおかげで、沢山の種類の本を読むことができました。
1年に1度ぐらい、こういった機会を来年も設けたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
2013年08月24日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 16:39 │Comments(0)
読書マラソン vol.34

読書マラソン34冊目。ベテラン社員が選んでくれた一冊。
◇最高の自分をつくる人生の授業
◇キム・ナンド (著)
◇発売日: 2013/6/27
面白いですね、この本。今回読んだ本の中でも、
一番新しい発見があった本だと思います。
そもそも人生とは「辛い」もの、という前提から入っている点が、
他のビジネス書とは違う部分だと思う。人間らしさをしっかりと認めた上で、
それでも努力し続ける必要性を説いている本で、非常に新鮮でした。
今まで何冊もビジネス書を読んできた人でも、一読の価値があるのではないでしょうか。
現代の若いビジネスパーソンには、是非読んでもらいたい一冊ですね。
今までビジネス書を読んでも、なんとなくピンとこなかった人、
面白いと感じたことなかった人には、オススメの一冊です。
2013年08月21日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 21:40 │Comments(0)
読書マラソン vol.33

読書マラソン33冊目。暇な時間に読んだ一冊。(社員選定ではありません)
◇働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」
◇稲盛和夫 (著)
◇発売日: 2009/4/2
タイトル通り、稲盛氏が考える「何のために働くか」をまとめた一冊ですね。
賛否両論ある本だと思いますよ、多分ダメな人にはダメ、
いいね!という人にはとてもいい本、そんな評価がわかれる一冊でしょうね。
私はもちろん「いいね!」派ですし、本当に「働き方」に関する考え方が
凝縮された一冊だと思います。ただ仮に社員に読ませたとして、どう思うのか?
そこは考える必要があるのかな、って思います。
今の時代は「共感」の世の中。共感してもらえないと、次に進めないんですよね。
私自身、会社の中で本を選定し、社員に読書をしてもらっているわけですが、
一番注意しなければならないのは、「考え方の押し付け」ではなく「共感を得てもらうこと」。
40人いれば、100%共感ってことはありえませんが、少しでも多くの人に共感してもらえる
ような、そして結果的に学習効果の高い本を選定すること。それに尽きると思っています。
「こうして欲しい」「ああしてほしい」ではなく、「これはどう思う?」「あればどう考える?」
の考え方。そんな会話の仕方を社員と心がけねば、と常に思っています。
本の内容とはそれましたが、稲盛さんのような働き方ができる人が増えれば、
間違いなく経済は上向きますけどね・・・。やる気のある若いビジネスパーソンには、
是非読んでもらって、1つでも多くのことを実践して、次世代につなげていってほしいと願います。
2013年08月21日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 07:32 │Comments(0)
読書マラソン vol.32

読書マラソン32冊目。ベテラン社員が選んでくれた一冊。
◇ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~
◇P.F.ドラッカー (著), リック・ワルツマン (編集), 宮本喜一 (翻訳)
◇発売日: 2010/12/10
正直なところ、自由読書でドラッカーを選ぶとは、思ってませんでした。
もちろん内容は「もしドラ」のような、もはやドラッカー本とはいえない本ではなく、
しっかりとしたドラッカー本。今回の読書の中ではダントツに読み応えある本でした。
はっきりと申しまして、私はきっとドラッカーの本の内容を20%程度しか
理解できていないと思います。やっぱり難しい。部分部分はなるほどーと
思うのですが、大半は??って感じです。
それでも始めてドラッカーの本を読んだ、10年前?ぐらいよりは、
よっぽど内容がわかるようになってきたいとも思います。
きっと様々な経験を通じて、ドラッカーの言っていることが少しずつ分かっていくのかなー
と思っていますが、逆にいえば、まだまだ経験も知識も不足しているからこそ、
理解できていないのだろう、とも思うと、もっともっと頑張らねば、とも思います。
変な言い方ですが、わかった気になってしまうような本よりも、
理解できない本を読むほうが、今の自分にとっては十分刺激になりますね。
ありがとうございました。
2013年08月21日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 07:17 │Comments(0)
読書マラソン vol.31

読書マラソン31冊目。いよいよ終盤戦。中堅社員が選んでくれた一冊。
◇楽しい奇跡がたくさん起きる 斎藤一人 「自分ほめ」の魔法
◇みっちゃん先生 (著)
◇発売日: 2013/5/11
斎藤一人さんの関連本は山のようにありますが、一人さんの本は、
全体的に人生の本質を、わかりやすい言葉でまとめられていますよね。
だからこそ、若い人には逆に「軽い」本に思われてしまうようにも感じます。
本質的な本って、いろんな経験を通じて、はじめて理解できるようになるのだと思います。
それでいて、簡単なように見えることばかりなのに、実践は意外と難しい。
この本も、伝えたいことは終始一貫していて、内容は薄いといえば薄いのですが、
深イイ話ですよね、本当に。ポジティブ回路を脳にいかに作り出すか、
人生の幸せを決めるポイントだと私も思います。
是非選んでくれた社員の子が、これを実践し、より素敵な人生になることを、
節に願っています。彼女には必ずできると、私は信じています!!
2013年08月16日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 00:10 │Comments(0)
読書マラソン vol.30

読書マラソンもついに30冊目。新人スタッフが選んでくれた一冊。
◇ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと
◇鎌田 洋 (著)
◇発売日: 2011/10/20
物語を通じて、仕事の本質を伝えている本です。
物語なので大変読みやすく、それでいて深いなーと感じます。
この本を読んで「感じられる」かどうか、人それぞれでしょう。
ディズニーやスターバックスは本当に素晴らしい会社として認知されていて、
関連の本は山のように出ていますが、
ある意味この本は「ディズニーはすごい!」っていうのを、それほど出していません。
ディズニーだって完璧じゃない、そんな部分も垣間見れて、
関連本の中では少し異質に感じます。*逆に私はそれが好きでした。
本の中に「私は娘にホウキとチリトリを持たせたくて大学に行かせたわけじゃない」
ってくだりがあるんですが、私も以前、ヌボー生花店の新卒採用をやっていた時に、
「親には、花屋になるために大学にいかせたわけじゃない、って反対されていまして・・・」
って学生に会ったことがあります。あの時の無なしさは忘れられませんね。
この本のように、ヌボー生花店で働くすべての人財が、
家族からみても誇れる仕事をしている、って思ってもらえるような会社にすること。
それが私の目標の1つですが、そのわけはそんな学生がいたことが原点になっています。
2013年08月16日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 00:01 │Comments(0)
読書マラソン vol.29

読書マラソン29冊目。ベテランスタッフが選んでくれた一冊。
◇脳が冴える快眠法 人生がうまくいく「質の高い睡眠習慣」のつくり方
◇茂木 健一郎 (著)
◇発売日: 2013/4/26
今回読んだ本の中で、実は一番読むのを楽しみにしていた本。
私も睡眠に悩んでいる一人として、大変勉強になる一冊でした。
脳科学の観点から、睡眠を科学して、オススメの睡眠方法を提案しています。
夜に言われる定説の良し悪しをしっかりとまとめられているし、ホントためになります。
これを読んで、いくつか会社のアイディアが浮かびました。
早速実行していきたいと思います。
その前に、まずは自分の睡眠改善を・・・。
本の出会いに感謝です!!
2013年08月14日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 12:51 │Comments(0)
読書マラソン vol.28

読書マラソン28冊目。中堅スタッフが選んでくれた一冊。
◇日本人こそ見直したい、世界が恋する日本の美徳 (ディスカヴァー携書)
◇永田 公彦 (著)
◇発売日: 2012/12/26
良くぞ選んでくれた!という本ですね。素晴らしい!
今回社員のみんなに出した課題は以下の通り。
「本屋さんに行って、自分で読んでみたいビジネス書を選んで下さい」
そして彼女はこの本を選んだ。人によってはビジネス書ですか?
という声もあるだろうけど、その「思い込み」こそ、一番の問題なんですよね。
ビジネス書になんて定義があるわけでなく、
その人がビジネス書だと思えばビジネス書。
仕事に関連する本=ビジネス書なんて、定義しているわけでもない。
屁理屈に聞こえるかもしれませんが、それを屁理屈だと思う、
そのフィルターこそ疑ったほうがいい。そのフィルターがあることに気がついたほうがいい。
そういう意味では、ある意味固定概念に囚われない、こういった人財は本当に大切。
心からありがとうございます!と言いたいなと思います。
ちなみに本の内容はといえば、日本人本来の気質がグローバル的にみてどうなのか、
素晴らしい気質がなぜ失われてきているのか、それを考えさせてくれる一冊です。
とってもいい本ですよ、私は日本が大大好きですから。
こういった本を沢山の人に読んでもらって、日本人であることに誇りを持ってほしい、と願っています。
2013年08月14日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 09:36 │Comments(0)
読書マラソン vol.27

読書マラソン27冊目。中堅社員が選んでくれた一冊です。
◇99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ
◇河野 英太郎 (著)
◇発売日: 2012/3/12
仕事全般のテクニック本といった感じです。
全体的に広く・浅く、といった内容。何度も読みたい、という本ではありません。
中堅社員が読む本、というより新入生が読む本ですかね。
若い人ほど、本質的なものを読んでもピンとこないので、
テクニック本のほうが役に立っている感じがすると思います。
ただ。。。結局役に立たないんですけどね、以外と。テクニック本なんて。
なーんとなく読むと出来るような気がしますが、結局できない。
それを繰り返して、「なぜ?」を見つけるために、結局本質的な本を読むようになっていく。
みんなそうやって読書も成長していくのではないかと思いますし、それが妥当だと思います。
そう思えば、良書ではありませんが、タイトル含めてビジネス書を読むキッカケとなる本、
という役割はこなしてくれる本なのかもしれません。
2013年08月14日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 09:23 │Comments(0)
読書マラソン vol.26

読書マラソン26冊目。女性社員が選んだ一冊。
◇もっと上手に働きなさい。 [単行本(ソフトカバー)]
◇内永 ゆか子 (著)
◇発売日: 2013/7/26
いいですね~この本も。やっぱり著者が女性ってのはいいんだなぁ、きっと。
本の書き方も一貫していて、失敗談がふんだんに含まれている、というか、
成功が鼻につかない、というか、人間臭い、とでもいいますか。
内永さんの人間味があふれる本だな~と感じました。
男性特有の妙に理論的すぎて、まとまりすぎて、面白くない、
もしくは完璧に見えちゃって、結局行動できない、したくならない。
そんな本とは違った、すーと心に入ってくる内容ですね。
(タイトルはエッジきいてますが、内容はやさしいですよ)
やっぱり女性著者っていいんですよ、なんか本の読んだ後の余韻がいい。
ビジネス書初心者(特に女性)にはオススメです、ハズレが少ないと思う。
本もこれからは女性の時代ですよ、きっと。
2013年08月13日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 18:56 │Comments(0)
読書マラソン vol.25

読書マラソン25冊目。中堅社員が選んでくれた一冊。
◇リッツ・カールトン 一瞬で心が通う「言葉がけ」の習慣
◇高野 登 (著)
◇発売日: 2011/8/20
長野戸隠出身の高野さん。とても具体性のあり、
事例たっぷりで、そして内容も清々しい一冊です。
やっぱり事例豊富なのは、人と人との人間臭い商売においては
大変参考になります。どうしたらそんな行動ができるのか? 考えさせられます。
*サービス関連の本で、事例が全然ないと、だからなに?って感じてしまうので。
我々ヌボー生花店の目指すべき方向性の中として常に考えている、
本当の意味での「心遣い」の出来る人財を増やしていこう、
それを再確認させてくれる一冊です。ありがとうございます!
2013年08月13日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 18:44 │Comments(0)
読書マラソン vol.24

読書マラソン24冊目。中堅社員が選んでくれた1冊。
◇思わず誰かに話したくなる「超」一流のサービス50のヒント
◇T.スコット・グロス
◇発売日: 2009/10/17
これも洋書ですね。個人的な意見ですが、サービス関連の本については、
日本人の著者のようが良い本書いていると思っています。
日本のサービス力って世界一なんですよ(って言っている人多い)。
それでいてチップも払わないんだから、面白い。文化ですね~。
それはさておき、洋書のわりに癖もなく、1節ずつまとめもあり、読みやすい本でした。
もちろんサービス力を向上するためのヒントがまとめられていますが、
途中から経営者観点のマネジメントの話になっていきます(最後の2つの章は)。
なぜ?って感じで、社員からすると、どうなのかなーと思いますが、
そんな経営者向き本、たぶん自分から選ぶスタッフなんていないと思うので、
逆に読む機会になってよいのかもしれません。
私自身、社員に経営者向きの本は薦めませんからね、それが良いのか悪いのかわかりませんが。
そんな面白い本でした。ある意味、Gap があって Good です♪
2013年08月12日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 23:55 │Comments(0)
読書マラソン vol.23

読書マラソン23冊目。中堅スタッフが選んでくれた1冊。
◇仕事ができて、なぜか運もいい人の習慣
◇有川 真由美 (著)
◇発売日: 2009/10/17
まず、内容的には基本的に大切なことを、網羅的に書いてあるので、
勉強になります。女性目線で書いてあるので、女性は読みやすいですね。
なによりも、ビジネス書というより雑誌のような、そんな書籍のまとめ方に
驚きました。さすが女性の感性。正直私は読みにくくて仕方なかったですが、
選んだ本人にしろ、著者にしろ、これのほうが伝わりやすいと思ってのことだと
思うので、伝え方の工夫って面白いなーと思う1冊でした。
ある意味、新たな価値観を吸収できた気がします。ありがとうございます。
2013年08月12日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 23:46 │Comments(0)
読書マラソン vol.22

読書マラソン22冊目。2年目社員が選んでくれた一冊。
◇世界一のおもてなし
◇宮崎 辰 (著)
◇発売日: 2013/3/23
著者の履歴書みたいな内容です。
失礼ですが、やはり履歴書のような内容は、
もう少し経験豊富な、そして紆余曲折のあった方のほうがよい、と思います。
著者の方の性格なのか、全体的にあまりにさっぱりしていて、深みが感じられませんでした。
最後の最後まで、この方がなぜ本を書き、何を読者に伝えたいのか、
まったくわからなかったのですが、最後の章でやっとわかりました。
ただそれはあくまでも著者の想いであって、読者のニーズではなかった、そんな感じです。
著者のような一流のサービスマンであれば、やはり読者のニーズをもっと
ほりさげて、ニーズに即した内容ももう少し入れてほしかったなーと思います。
非常に厳しい言い方をしてしまい、大変失礼なことは重々承知していますが、
あまりに最初の「はじめに」と、内容に違いがありすぎたので、書かせて頂きました。
(まあ、これは完全に出版社がいけませんね。もう少し責任もって内容まとめないと。)
やはり、社内研修で、会社のお金を使って、若い社員にとって数少ない読書の機会。
本人のためも、良書に出会うことを心から願っているのですが・・・これではね・・・・
私自身が読書で失敗しようが、どうでもいいんですが、
若手社員は1冊1冊が勝負ですから。うーん、本当に残念で仕方ありません。
2013年08月10日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 22:22 │Comments(0)
読書マラソン vol.21

読書マラソン21冊目。ベテラン社員が選んでくれた1冊。
◇ダメなパターンから抜け出すためのちいさな工夫
◇吉山勇樹 (著)
◇発売日: 2011/1/27
わかりやすい本ですね、基本的にことが沢山書いてあります。
上司のことを知りたければ、上司の椅子に座ってみる。
ってのがなんか印象に残りました。見えない世界って怖いですからね。
最近思うんですが、本を選ぶ際に、いくつもいくつも沢山書いてある本よりも、
重要なポイント数個を繰り返し、視点を変えて伝えている本のほうが印象に残るな、と。
伝えすぎるってやっぱりダメなんですね、この本も50個沢山ありますが、
ちょっと多すぎるな、と思いました。
いろいろと本読むと、いろんな視点から勉強になりますね。
本当にありがとうございます。
2013年08月10日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 20:49 │Comments(0)
読書マラソン vol.20

読書マラソン、区切りの20冊目。2年目社員が選んでくれた1冊。
◇結果を出す人の[20代]のすごし方
◇小宮 謙一 (著)
◇発売日: 2011/5/14
1年目~3年目向けのビジネス書ですが、
内容的にはいいこと卓さん書いてありますよ。内容もわかりやすくて読みやすいです。
これが本当に実行できれば、タイトル通り間違いなく「結果」出せますね。
結局、やるかやらないか、ですけどね。内容にもある通り、
インプットだけしていても全く意味ないので、行動力が伴うかどうか、ただそれだけです。
最近思ったんですが、新人には「これだ!!」って一冊を一冊だけ用意して、
とことんその本の内容だけを繰り返し実行させる、これが一番研修になるのかな、と思いました。
どうしても新人はインプット過多になり、行動しなくても「新人だから」という理由で、
深く追求していないのかもしれません。私自身も反省していますが。
実行力が全てですからね。私自身も常に気をつけていきたいと思います。
2013年08月10日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 13:04 │Comments(0)
読書マラソン vol.19

読書マラソン19冊目。ベテランスタッフが選んでくれた1冊
◇人の心は「色」で動く (知的生きかた文庫)
◇小山 雅明
◇発売日: 2009/7/21
色関係の本では、「お客様の心をグッとつかむ「色」の法則」に続く2冊目。
お客様~よりも実践的な本です、かなり沢山の事例が掲載されています。
ただ・・・やっぱり色なので文字だとわかりにくい。
実際に紹介している内容をカラーで紹介してもらえれば、
かなり理解度がすすむと思うんだけど、本の予算的に厳しいんだろうなぁぁ。
そういった意味では、実際問題、書いてあることが実践できるのかどうか。
ちょっと疑問な1冊です。どちらかといえば、著者の営業本に見えてしまいました。
2013年08月09日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 23:16 │Comments(0)
読書マラソン vol.18

読書マラソン18冊目。中堅スタッフが選んでくれた一冊。
◇ディズニーと三越で学んできた日本人にしかできない「気づかい」の習慣
◇上田 比呂志 (著)
◇発売日: 2011/10/14
実はこの本も、2度目なのですが、
たぶん発売して間もない頃に読んだと思います。
その頃に比べて、腑に落ちる、というか深いなーって思う部分が多々あります。
タイトルにある「気づかい」ってコミュニケーション下手な人が増えるに従って、
できない人が増えていっているんだろうけど、やはり未来まで残したい、
日本の伝統文化の1つなのだと思います。大切にしたいですね、本当に。
ちょこちょこと読んだことある本が登場しますが、
やはり本は何度読んでも勉強になる、と思った1冊でした。
2013年08月08日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 17:17 │Comments(0)
読書マラソン vol.17

読書マラソン17冊目。ベテランスタッフが選んだ1冊。
◇10年間、1000人の成功者に聞いてわかった 仕事がうまくいく人の小さなコツ
◇野澤 卓央 (著)
◇発売日: 2013/7/17
ベテランスタッフが、就職した子供に読ませたい本を探して、
この本を選んだそうですが、まさにぴったりな本です、本当に。
発売されたばかりですが、タイトルの内容がかなり洗練されてまとめられています。
この本を何度も何度も読み返し、それに準じて行動できれば、
本当に成功できるのではないでしょうか。
そう思わせてくれる、かなりの良書だと思います。
ただ良書ってのは何度も読まないと意味がないので、あしからず。
*私もこの本はもう一度読みたいと思いました。
2013年08月07日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 06:00 │Comments(0)
読書マラソン vol.16

読書マラソン16冊目。中堅スタッフが選んでくれた一冊。
◇お客様の心をグッとつかむ「色」の法則 (アスカビジネス)
◇山本 真弓/田中 ひろみ (著)
◇発売日: 2012/7/9
色彩検定3級を、すこし読みやすくした感じの内容。
10数年前の本のリニューアル?のようですので、
色の基本中の基本をまとめた本、といった感じです。
途中途中、しっかりとカラーページで色基本をまとめてもあるので、
色の基本を学びたい方には、手に取りやすい1冊だと思います。
読書マラソンの中で一番読破スピードが早かった本だと思います(笑)
2013年08月06日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 08:00 │Comments(0)
読書マラソン vol.15

読書マラソン15冊目。中堅社員が選んだ1冊。
◇「誰のため」が「自分のため」につながる ~“日本一の秘書"が教える気配り仕事術~
◇中村 由美 (著)
◇発売日: 2012/11/22
ホント優秀な秘書さんですね、感服します。
CoCo壱番屋さんの成功の裏には、こんな方の活躍もあったのか、と私は少し感激しました。
1章は、女性著者だからこそ書ける内容だろうと強く感じます。
私は「事務作業」って言葉が嫌いですけど、「事務」も昇華すれば「素晴らしい仕事になる」
それを教えてくれる1冊です。
やっぱり女性の著者の本はいいですね。社員に読ませやすいです、本当に。
2013年08月06日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 07:55 │Comments(0)
読書マラソン vol.14

読書マラソン14冊目。2人の社員が選んでくれました。
◇雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール [単行本]
◇齋藤 孝 (著)
◇発売日: 2010/4/9
一貫して雑談の大切さと、その具体的なテクニックを述べています。
これはいい本だと思います。若い人には是非読んでほしい。
たしかに私も正直得意とは思っていませんが、社内の若い女性の皆さん、
雑談上手ではないですよね。それと本の内容が非常にリンクしていて、面白かった。
本の中では、雑談力は会話力ではない、と言っていますけども、
やっぱり雑談出来る人は、コミュニケーションがうまくなりますよね、必ず。
雑談が出来るようになると、コミュニケーション力も比例して向上するのかもしれません。
この中で出てくる「あいさつ+αの30秒の会話」、私も今日から実践して
練習していきたいと思います。ありがとうございます。
2013年08月05日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 06:49 │Comments(0)
読書マラソン vol.13

読書マラソン13冊目。中堅社員が選んだ1冊。
◇仕事は楽しいかね?
◇デイル ドーテン (著), Dale Dauten (原著), 野津 智子 (翻訳)
◇発売日: 2001/12
今回初めての洋書です。やっぱり洋書は読むのに少し時間がかかりますね。
一貫して言っていること。
・試すことに失敗はない
・アイディアを貯めこんで、貯めすことを楽しむ
・10回試して9回は失敗する、失敗した中から何を学ぶか
・目標は意味がない。世の中はあなたの目標達成を待ってくれない。
実はこの本読んだの2回目なんですが、今のほうがずっとしっくりきました。
以前はまだこの仕事をはじめて少し経った頃だったかな。
正直イマイチよくわからないなぁ、としか感じなかったと思います。
本質的な本であればあるほど、ある一定回数のチャレンジを繰り返さないと
その本質を理解することができないのではないかもしれない、と感じています。
読んだ社員の感想はどうだろうか。感想文が楽しみです。
2013年08月05日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 06:43 │Comments(0)
読書マラソン vol.12

読書マラソン12冊目。
◇今の働き方が「しんどい」と思ったときの がんばらない技術
◇西多 昌規 (著)
◇発売日: 2012/9/28
この本の要約として、プラスの完璧主義と、マイナスの完璧主義、
それぞれがあって、マイナスの完璧主義とどう向き合い、
どうストレスをためずに日々の仕事に精一杯取り組んでいくか、
そんな本だと思います。考え方はなるほどね、と納得の内容が多かったです。
決して「楽する」ための本ではありません。
あくまで「頑張る」ための本です。「ストレスをためずに頑張る」ためのヒントとなる本です。
本を読んでいて一番感じたことは・・・・
この読書マラソンが完璧主義になりすぎず、適度に手を抜くように、
ってメッセージを送ってくれているようで・・・。
適度に読み飛ばしながら、読書マラソン、ゴールに向けて頑張ります!(笑)
2013年08月03日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 21:50 │Comments(0)
読書マラソン vol.11

読書マラソン11冊目。ベテランスタッフが手にとった1冊。
◇なぜあの人は人前で話すのがうまいのか
◇中谷彰宏 (著)
◇発売日: 2007/12/7
読書マラソン11冊目にして、「伝え方」の本はもう3冊目。
それだけみんな「伝え方」に悩んでいるということなんですね。
「伝え方が9割」がPOPの参考書、
「GIFTの法則」が作文の参考書だとしたら、
この本はプレゼン(発表)の参考書。
全体的には・・・それほど伝えていることは多くないと思いますが、
ちょっと表現的にはわかりずらいのと、実践的ではないなーと感じます。
この本のタイトルを見て選ぶ人は、基本的な部分を体系的に学びたいと思っているのでは。
内容よりも、正直なところ、みんななぜそこまで「伝え方」が
苦手だと感じているのか、その点が気になっています。
皆さんの本の感想文が楽しみです。
2013年08月03日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 21:42 │Comments(0)
読書マラソン vol.10

読書マラソンも区切りの10冊目。3年目の社員が選んだ一冊。
◇マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書
◇大嶋 祥誉 (著)
◇発売日: 2013/4/27
本人としてはどこに興味をひかれて、
なにを学びたかったか、ゆっくり聞いてみたいと思った一冊。
正直内容としては、まとまりがなく、わかりにくい。
そのわりに内容は繰り返しの部分が多く、
すんなり落ちてこない内容でした。うーん、残念。
人生って、トライアンドエラーをしながら、
自分らしく生きていくための、方法論を見つける旅。
「問題解決能力」って生きていく上で、本当に大切で、
私個人としては、仲間の皆さんに、仕事を通じて学んで欲しい
最も大切な能力の1つだと思っています。
「問題解決能力」に着眼してくれたことは、私にとってはとても嬉しいことです。
この本に出て来る通り、物事を俯瞰し、真の問題点とはなにかを考えられ、
それの答えを導き出せるような教育を、私は目指していきたいと思います。
2013年08月02日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 22:42 │Comments(0)
読書マラソン vol.09

読書マラソン9冊目。中堅社員が選んだ一冊。
◇「君にまかせたい」と言われる部下になる51の考え方
◇岩田松雄 (著)
◇発売日: 2013/5/29
そもそもまず、タイトルを見た瞬間、
本人としては自分がもっと努力することで、上司に認められたい、
と願い、この本をとったのだと思うと、
それだけで十分、「君にまかせたい」とおもわれる部下であるといえます。
だって、そんな意識の人、あまりいないじゃないですか、正直なところ。
そもそも認められていないと感じる人の大半は、
心のどこかで「上司が自分を認めてくれない」と思っているわけですからね。
この本を手に取る、その気持ちだけで、上司はすごく嬉しいのではないでしょうか。
本の内容はといえば、第2章や3章に度々出てくる
報連相の部分は非常によかったです。
いままで報連相の重要性がまとめらた本で、いいな、と思う本がなかったので、
これは大変参考になりました。ありがたいです。
全体的には、「読まされる本」ではないですね。
「読みたい」と思わないと、なかなか内容を素直に受け止められないように感じます。
まぁ、何事も全て、やらされるとダメなんですけどねぇぇ・・・。
2013年08月02日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 21:12 │Comments(0)
読書マラソン vol.08

読書マラソン8冊目。これから結婚を控える女性社員が選んだ一冊。
◇ストレスをリセットして、人生を変える。: ”うまくいく女”のシンプル・ルール (単行本)
◇小林 弘幸 (著)
◇発売日: 2013/7/18
タイトルだけ見たら、間違いなく私はスルーするであろう一冊です。
しかしながら、非常にいい本でした、これは間違いなく良書だと思います。
タイトルだけ見ると、ストレスに関する本に思えますが、
生き方全般に言える、いかに充実した日々を送るか、そのヒントになる一冊です。
読書マラソン vol.4で紹介した「それでもあなたはうまくいく」とテーマは似ていますが、
こちらの本のほうが、より実践的で、そしてより本質的だと感じます。
やはり本というのは、本を読んだ結果、なにかその人の行動に影響を与えられることが
著者の目標だと思うのですが、この本は本当に行動に移す確率が高いと感じますね。
そう思える本って意外に少ないので、それが私がこの本が良書だと思う所以です。
読むだけで満足、ではなく読んで行動に移せる本。
そんな本に出会えるようになると、読書は本当に楽しくなると思います。