[Farmer]フラワーガーデン寺尾さんのスカビオサ

今まで、社内で実施しているWeeklyFlowerについて、
このBlogであまり触れてこなかったので、これからは毎週定例的に報告していきます。
今週のWeeklyFlowerは、長崎県フラワーガーデン寺尾さんのスカビオサです。
*寺尾さんの紹介は以下より、御覧くださいませ。
http://nubowyt.naganoblog.jp/e1446302.html
毎週これ作るの大変ですね、ってよくいわれますが、
私の唯一といっていい、毎週の大きなルーチンワークなので、
個人的には楽しくやっているんですよ、本当に。
これからも宜しくお願い致します。
2014年02月26日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0) │花業界・生産現場
[Event]掲載頂きました

2/22の信濃毎日新聞の朝刊6面に、ちょこっと掲載いただきました。
正直、小売業なので、こうやってピックアップ頂くと、非常にありがたいです。
実は、別にもう1件取材を頂いたことがあり、そちらの取材で来て頂いた際に、
こちらのお話も頂いた、という流れです。
そちらはいつ頃になるかわかりませんが、また掲載されたら紹介させて頂きます。
2014年02月25日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0) │他つぶやき
[Management]新年会
*大雪もあり、1週間ほどBlog止めていましたが、再開したいと思います。

先週、少し遅い新年会を実施しました。
新年会の前に、地元人気セレクトショップ「La Barba」さんのオーナー、
佐藤太一さんに「やる気のスイッチ」というテーマで講演いただきました。
http://labarba.jp/
まさにスタイリスト皆に「やる気のスイッチ」が入ったようで、
懇親会では佐藤さんに沢山質問する社員もいて、とてもよい雰囲気だったと思います。
これから忙しい時期になるので、このままトップエンジンで、駆け抜けていきましょう~!
先週、少し遅い新年会を実施しました。
新年会の前に、地元人気セレクトショップ「La Barba」さんのオーナー、
佐藤太一さんに「やる気のスイッチ」というテーマで講演いただきました。
http://labarba.jp/
まさにスタイリスト皆に「やる気のスイッチ」が入ったようで、
懇親会では佐藤さんに沢山質問する社員もいて、とてもよい雰囲気だったと思います。
これから忙しい時期になるので、このままトップエンジンで、駆け抜けていきましょう~!
2014年02月24日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 07:16 │Comments(0) │管理力
[Sales]異業種コラボ

2013年のヒットのカギは「異業種コラボ」だったという。
(日経トレンディによると。でもずいぶん前から言われていることのような…)
まさに今、この業界はフラワーバレンタインの普及に全力投球していますが、
普及委員会の方々は、沢山の異業種とのコラボを実現されています。
だからこそ、4年目になって、お客様からも抵抗感が感じられなくなってきたのだと思います。
では花屋はどことコラボレーションできるのでしょうか。
はたまたどんなコラボレーションの仕方があるのでしょうか。
以前からある花カフェしかり、洋菓子やワインとのコラボしかり。
これから新しい形のコラボが生まれることが、
この業界が生き残るキーワードなのかもしれません。
ヌボー生花店も地元の企業の方々とコラボレーションできるよう、
アイディアを練っていきたいと思います。
一緒にやってみたいという方がいらっしゃれば、是非よろしくお願いいたします。
2014年02月14日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0) │商品力
[Management]やってみる

何事もやってみないとわかりません。
「成功」の逆の言葉は「失敗」ではありません。
「成功」の逆は「やらないこと」です。
「やらないリスク」よりも「やってみるリスク」の方が大概は小さいと思います。
よっぽど大きなリスクなら、誰もやってみたいと思いません、大抵は。
更に、「やってみる」とは、継続することです。
1回やってみてダメなら、もうやらない。
ではなく、「とりあえず継続してやってみる」が「やってみること」だと思います。
「成功するまで続けた人しか、成功できない」とは松下幸之助さんのお言葉です。
何事もやってみる。継続してみる。
これしか答えにたどり着く方法がないのだけれども、
99%は「やらない」で終わっているのだと思います。
残念ですね、本当に。
2014年02月13日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0) │管理力
[Sales]マージンミックス

「粗利益率の高い商品と低い商品とを組み合わせて販売することで、
一定の粗利益率と客単価の確保を狙う手法のこと。」
これをマーケティング用語で、”マージンミックス”という。
簡単な例でいえば、スーパーの特売品。
特売品でお客様に興味を持って来店頂いて、通常の商品もついで買いして頂く。
携帯電話もそうですね。
本体代を無料にして、通信量はしっかりと頂く。
「安くてお客様の興味を引いて、来客促進になるもの」を活用して、
売上や粗利を確保していこう、という考え方。
簡単にいえば「何で損して、何で得するか」。
つまり昔からある「損して得とれ」の言葉と一緒。
そんな目線で、花屋さんを見ると、あまりマージンミックスしているようには感じない。
切り花はある程度、どんな商品でも原価率は一緒。
なにか粗利率の低い商品を作って、それで客寄せを図ろうとしているか、といえばそんなこともない。
(逆にいえば、何で客寄せするか、何で儲けるか、が定まっていない)
私自身も、この言葉を知っていたにも関わらず、全然実践できていなかった。
今思えば、よく会長には昔から「損して得とれ」と言われていたにもかかわらず。
理屈を学ぶことと、それを応用して実践すること。
簡単なようで、それが本当に難しい。
そう常々感じますが、それが成長を阻害している要因であることは間違いないと感じます。
そんなわけで、最近いろいろと実験をしています。
結果が出るには数ヶ月かかると思いますが、結果が楽しみです。
2014年02月10日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0) │営業力(伝達力)
[Management]社内筆記検定
ヌボー生花店では、以下の2つの社内検定制度があります。
①花束・アレンジメントの技術レベルを検定する「社内実技検定(通称:社内検定)」
先日解説の通りなので、説明省きます。
②スタイリストとしての全般的な知識を問う「社内筆記検定(通称:スタイリスト検定)」
これも社内独自に、様々な教材をもとに作られる筆記テスト。
毎年教材は変更になり、今年は約3冊の教材と、社内のマニュアル、毎週発行している
各産地さんの紹介文などから出題しています。(テスト製作は全て私にて)
何事も「知識」と「技術」の両輪があってこそ、
お客様に最高のサービスができるのだと思います。
両輪をバランスよく鍛えていくことが、私の役目だと感じています。
2014年02月09日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0) │管理力
[product]ギフトショー参加してきました

恒例の年に2回のギフトショーに参加してきました。
もちろん様々な資材を仕入にいくわけですが、
車中、これからどんな店にするか、どんなアイテムを揃えるべきか、など
今後の店舗についてディスカッションをする時間、
それが一番大切な時間だと感じています。
2月中旬に大切なイベントがあるので、店作りそれまでにがんばって強化しましょう!
2014年02月08日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0) │商品力
[Management]社内実技検定

先日、年に一度の社内実技検定を行いました。
簡単にいえば、社内の技術レベル(主に花束・アレンジメントの製作技術)を
図るための試験です。試験に合格し、レベルがあがると給与にも連動します。
また上位レベルになると、次は指導者として指導にあたります。
今年も課題が沢山見つかりました。
合格者も不合格者も、また1年努力を重ねてほしいと願いします。
2014年02月07日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 08:08 │Comments(0) │管理力
糖質制限ダイエット

たまには志事に関係のない話しを…。
相変わらず、体重がジェットコースターのように変わる私ですが、
先日健康診断に行ったら、1年間で体重が8kg増、ウエストが10cm以上UP、
という非常に厳しい宣告を受けてしまいました…。
そんなわけで2年毎にやっているダイエットを、今年も決行。
今年は「糖質制限ダイエット」にチャレンジ中です。
*まだやり始めて短期間なので、成果はほぼありません。
見た目が9割、となんかの本で言っていましたからね…。
体重もしっかり管理しませんと…。
ダイエットより体重維持の勉強したほうがいいですかね…。
意思が弱いってことですよね、基本的に…。
憂鬱な時期が始まってしまいました…。
ごはん食べられないって寂しいです…。
2014年01月30日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0) │他つぶやき
[Management]勉強の仕方

現在、社内の実技の検定期間中です。
毎晩、級別に検定を実施し、各自の技術を図るための試験を行っています。
指導者も毎日、試験官として指導にあたっています。本当に皆、努力しています。
ただ。。。。全般的に努力の仕方に問題ありますね。
例えるなら・・・
「サッカー選手が、普段のランニングや筋トレをせずして、
ゲーム形式の練習ばかりしていたとして、その人は一流になれるのでしょうか?」
「なにかの検定を受けるとします。その検定の問題範囲、過去の問題を
確認せずして、その試験に受かることができるのでしょうか?」
「プラモデルを作るとして、そのプラモデルの説明書を読まずして、
そのプラモデルを作ることができるでしょうか?」
全体的に、花束やアレンジする技術について、学びを感覚でやりすぎです。
せっかく会社から「採点項目」を開示しているのに、それを記憶していない。
それで上達する、はずがない。(たまたま上手くいっても、将来上達しない)
本来であれば、以下のような手順で勉強すべきです。
①まずはしっかりと「採点項目」を理解する。その項目毎の「意味」を理解する。(P)
②花束・アレンジを作ってみる。そして”自分で採点項目に従って採点する”。(D)
③指導者にも採点してもらい、”どの採点項目に差異があるのか確認する”。(C)
④差異があった場所に関して、指導者に指導頂き、再発防止策を考える。(A)
あとは②~④の繰り返し。いわゆるPDCAってやつ、そのままです。
全体的にみていると、みんな②④しかやってない。
①③をやらないから同じミスをする。なにが正解かわからなくなる。
大切なのは、テクニックを学ぶのではなく、”考え方を学ぶ”という考え方です。
筆記試験だと、誰でも大抵は自然とPDCAをやるんですが(義務教育の成果でしょう)、
実技試験になると急に感覚でやろうとするんですよね(勉強の仕方が応用できていない)。
難しいですね、本当に。
2014年01月29日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 07:25 │Comments(0) │管理力
[product]販売価格

ちょっと前に出した話題なんですが、切り花の価格について。
今、正直とっても迷っているんです、どうやって値付けを考えるか。
増税前ってこともあるんですが、ヌボー生花店にとって適正な価格ラインがどこなのか。
一生答えのないテーマなのだとは思いますが、悩みは尽きません。
とはいえ、変えてみないとわからないことがある。
同じ考え方でずっとやっていても、わからないことがある。
でも常連のお客様のことを考えると、変えるには非常に勇気がいりますよね。
価格.comのように…。全国の花屋さんの価格、知れたら面白いな、
なーんて変なことを考えてみたりもしますが、そうなったらどんな世界になるのでしょうか。
妄想は尽きません。
2014年01月27日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0) │商品力
[Management]好感度と信頼度

先日、スピーチに関するセミナーを受講しました。
「ビジネスでの会話は、”何を話すか”ではなく、”どうやって話すか”でもなく、"誰が話すか”」
「ビジネスでの会話で必要なのは、"好感度"ではなく"信頼度"」
「人が相手にどう認知されたいか。タイプは3つ。
”親しみやすい人”、”活動的な人”、”信頼できる人”。どのタイプを目指すか?」
「全ての会話の一挙手一投足に、どんなタイプに見られたいか意識して行動する」
なるほど、あまり学んだことのない分野だったので、非常に勉強になりました。
ちなみに私は”信頼される人”を目指したいのですが、
いろいろと俯瞰して見てみると、”親しみやすい人”の癖や行為が多いのだと気付きました。
これはたぶん、昔から人に嫌われなたくない、という意識が強かったせいでしょう。
自分がどんな人間になりたいか。ヌボー生花店の代表としてどんな人間であるべきか。
そういったことを「一挙手一投足」に反映させること。そしてそれを俯瞰して確認し続けること。
非常に勉強になりましたね。いい機会を与えて頂き、本当にありがとうございます。
2014年01月26日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 07:38 │Comments(0) │管理力
[Sales]動画始めました
毎週ヌボー生花店で販売しているWeeklyFlower。
そのWeeklyFlowerの産地さんを紹介する動画を製作しました。(自作自演です…)
来週、宮崎県の綾園芸さんのラナンキュラスを
WeeklyFlowerとして販売するので、その産地動画です。
主には社内向けです。
(とはいえyoutubeにUPする以上、他の方にも見られてよいようにしています。)
今まではFlowerStoryという形で、チラシでのみ産地さんの紹介をしていましたが、
それではやはり伝わらない(まずは社内に)ので、動画を活用して産地さんを勉強し、
+αの接客ができるように、皆で高め合っていければよいなと思っています。
早速、動画に関して意見を頂いたりしているので、
これからどんどんとレベルをあげていきたいなと思います(今はホント適当な状態なので)。
是非ご意見お待ちしております!
2014年01月25日 Posted by ヌボー生花店 山崎年起 at 05:00 │Comments(0) │営業力(伝達力)
[Sales]提案力を磨く

我々サービス業は、+αの提案ができるかどうかが、
顧客満足度に直結してくることは明白だと思います。
とはいえ、時代の流れとして、今の30代以下の年代は、
「提案されることへの嫌悪感」は必ず持っている。
押し売りされたくない、自分のペースで商品を見たい、
言葉を掛けられないネット通販は楽、接客されたくない。
そんな声を聞くことも多々ある。
「自分がされていやなことは、相手にもしない」
そんな心理が働き、積極的に提案をしようとする人は少ない、と感じる。
それは単純に「提案されて感激した経験」が少ないからだろう。
接客を避けるから、接客の良さに気付く機会も減り、更に接客を避けるようになる。
サービス業に携わる者であれば、完全に悪循環である。
我々、経営者としては極力「よい接客を受ける場」をより多く提供するしかない。
逆にそんな気付きが得られるような語りかけをし続けるしかない。
「人が立って接客する意味とはなにか」
それを常に問い続けるしかないのであろう。
それが認知されない社会になったら・・・。ロボットが接客をするようになるのでしょうか。